トーランスに稲葉という本格的な天ぷらやお蕎麦が食べられるレストランがあります。 場所はTorrance BlvdとHawthorne Blvdの交差点、北東側。
あれ? 数日前に中華屋があるとかって書いてなかったっけ?って覚えていらっしゃる方、ありがとうございます。 そう、ほとんど同じ場所です。
夜に稲葉に来るのは久しぶり。 平日ってこともあって空いていました。
Hiroさん、今日は好きなものをなんでも注文してくださいね~♪ 遠慮はいらないですから。
そう、今回はお客さんに連れてきて頂いてご馳走になる日だったのです。
ただその事前の一言を結構プレッシャーに感じる人って多いですよね? 私もそうです。 日本人としてその心の裏を読まなくてはいけない。 高いものを注文すると、あ、なるほど。 と思われるかもしれない。 かと言って安いものを注文すると、あ、この人は遠慮する人か、と思われる可能性もある。
相手の心理を瞬時に読み取るのはなかなか難しい。 それが更に月日の短い関係であればなおさらです。
そんな時の常套手段。
お支払いされる方と同じ料理を頼む。
これは私が会社勤めしていたときの社長さんに教えてもらった方法です。 大概どんなケースでも先に注文をどうぞと勧められることが多いですが、
イヤァ マダ キメカネテイルンデスヨネ
と、ロボットさながらの口調で交わし、ご馳走してくれる方に先に注文を誘導する。 そして
キグウデスネ。 ワタシモ ソレニシヨウト オモッテイタンデス。
と、最近のロボットの方がもっとうまく喋れるだろう、むしろSiriにそんな機能がついていたら・・・と思いながら注文します。
天ぷら会席料理コース。 45ドル。 会席って懐石じゃないの?って思ったんですけど、よく分かりません。 メニューに会席と書いてあるのでそれがきっと正しいんですね。
メニューを見ていただいて分かる通り、まさに天ぷら尽くしのお料理。 でも個人的にはそんなに天ぷらばかり食べたくなかった・・・(笑) しかしこれが常套手段。 仕方ありません。
ちなみにそれよりも更にワンランク上の常套手段もあって、これはお支払いされる方の注文を待って、そのあとにそれよりも安い自分の食べたいものをオーダーするという方法なんですが、メニューページが多岐に渡っているとそこでまたちょっとした待ち時間が発生します。 すると優柔不断な人だと思われる可能性もあるので、メニューページの多かった今回のレストランではこの方法は使えませんでした。
私は焼酎ロックを注文。
お刺身と小鉢が運ばれてきて。
茶碗蒸しもやって来て。
天ぷらの1皿目。
そして2皿目。
ご飯と味噌汁、天茶、かき揚げ蕎麦かうどんの選択肢からはかき揚げそばを注文しました。
ということで、ここでも天ぷら・・・ orz
デザートはアイスクリームかぜんざいから選べますということだったので迷わずにぜんざいを頼んだ結果。
あ、ぜんざいって私、白玉ぜんざいと間違っていました。 ぜんざいって言ったら基本的に白玉が無条件で入ってくるものだと思っていましたけど、大きな勘違いでしたね。 でもこれはこれで冷たくてお口直しにちょうど良かったです。
全体的に美味しいことは美味しいんですけど、なんでしょう。 こう感動するほどの出会いには恵まれませんでした。 値段も若干高いかなって印象です。
ご馳走さまでした m(_ _)m
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