2.26.2017

ラスベガスで安くのんびり、まったりとギャンブルを楽しみたい方へ


前回に続いてのラスベガス編。 

ナンバリングするほど今回はネタがありませんのでちゃちゃっと進めていきます。

1週間前に抑えた宿はダウンタウンフリーモントに位置するFour Queensとか、そんなところだったと記憶しています。 最近ラスベガスはどこもリゾートフィーとかっていう、ホテル側にしかメリットがないチャージが20~30ドルぐらい取られるところが多い中、Four QueensとB Connected系列のホテルはまだリゾートフィーが取られません。 その分Wi-Fiが使えないなどの不便さもありますが、メインのストリップになんか泊まってしまったら宿泊代にタックス、そしてリゾートフィーに場所によっては駐車場代(宿泊客は取られない?)などの請求が重なり、高くなること必死です。

ストリップの華やかさは確かに一見の価値はありますが、私たちは最近はオフストリップに宿を取って、ストリップに行くならバスを使うとか、駐車場代金がかからないホテルに車を停めてそこから歩いて行くとか、そんな生活スタイルに変わってきました。

ダウンタウンのFour Queensは、フリーモントの真ん前なので外に出ればこんな雰囲気が。

(過去の写真流用)

せっかくラスベガスに来たならばギャンブルもやってみたい。 でもテーブルゲームはちょっと気が引ける。 そんな方たちにおすすめなのがKENOというゲーム。

ゲームがゆっくりと流れていくので、ご年配の方でも安心して出来るギャンブルです。 というか、KENOはご年配の方ばかりがやっています。 

最近はその圧倒的なスローさからかカジノ側にはあまり収益が見込めないようで、ストリップなどでは見る機会は激減しました。 でも・・・ダウンタウンとかオフストリップならばKENOと書かれたちょっとした小じんまりした一角で楽しむことができます。

ルールは簡単。

言わばビンゴのようなゲームです。 1~80までの数字が目の前で20個ピックアップされます。 自分で選んだ数字とピックアップされた数字が当たれば賞金がもらえるというもの。 1回のプレイ代金は1ドルから(*50ゲームとかプレイすれば1ゲームが10セントとかも可能)

1から80までの数字が目の前で無作為に20個選ばれるわけですが、当然20個全部当たるなんてことは可能性としてはほとんどありませんよね。 

なのでプレイする側は選ぶ数字は1個だけでも良いのです。

ただし、1個しか選ばなかった場合は配当金が少なくなります。 2ドルとか(笑)。

オススメは4つぐらいでしょうかね。 4つ選んで、4つとも当たればカジノにもよりますけど150ドルぐらいが見込めます。 1ドルが150ドルになるのであればなかなか夢のある話。 5つ選んで全て当たれば400ドルぐらいだったかな。 でも5つ選んで4つしか当たらなかった場合は4つ選んだ場合の配当金よりも下がり、これまた5ドルとかそれぐらいしかもらえないようになっています。

座る席に用紙がセットされていますので、そこから好きな数字にマークを付けて、カウンター越しに渡せばそれで終了。 あとはその数字が選ばれるのを待つのみです。 1回1回数字を変えることもできますが、私は面倒なので10回分ぐらい継続して同じ数字でゲームに臨みます(用紙には何回プレイするか、1ゲームにつき何ドル賭けるかを書き込む場所があります)。

ちなみに私は未だに当たったことはありません (^_^;)

それだけ確率の低いゲーム。 

でもそれでも立派なギャンブルです。 カクテルウェイトレスさんがきちんと来てくれます。 カジノ内は当然プレイしている人に限りアルコールは無料ですから、ビールなりウィスキーなり好きなものを注文してチップを渡せば(1ドルとか)、それでOK。 

1ゲームにかかる時間は数分から5分ぐらい。 1ドル賭けて10ゲームやっても持ち出し金は10ドル。 プレイしている間に3杯ぐらいは飲めるでしょうから、それを踏まえても15ドル未満。 それが数百ドルもらえるかも・・・という期待値が加算されれば決して悪くないゲームだと思います。

でも、当たりませんよ!!

KENOはプレイしながら何か食べていても問題ありません。 ダウンタウンでは安く食べられる店が多く、今回はナチョスを食べながらプレイしてました。


こんなボリュームで3ドルとかです。 

KENOの配当金はカジノによって違いますので、専用の紙と一緒に置いてあるプレイブックの配当金の部分に目を通してからやり始めると良いと思います。

安く、のんびり、まったりとギャンブルをトライしてみたいという方はまずはKENOから始めるのも良いかもしれませんね。 私たち夫婦はとにかくアルコールが好きなので、寝る前にKENOの前で数杯引っ掛けてから部屋に戻るということもあります。

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