1.03.2017
【アメフト】 シーズン最終週。 Kubiak有終の美を飾る。
レギュラーシーズン最終週。 元旦なんて関係ないアメリカにとって普通に行われるアメフトの試合。 プレイオフへの望みを失ったブロンコスにとっては言わばこの試合は消化試合の位置付けだった。 消化試合というよりも来シーズンのチーム作りに向けてのテストと言ったところだろうか。
一方のレイダースは第2シード獲得、地区優勝を目指して負けられない試合。 そんなときにQB Derek Carrが怪我でシーズンアウトとなり何もかもがアンラッキーなレイダース。
Carrがいようがいまいが、ブロンコスのオフェンスは機能しない。 Siemian、LynchのQB併用プランだけど、どちらが投げてもオフェンスには期待出来ない。 ディフェンスがどこかで光って、試合も接戦になって23-17でブロンコス勝利と予想したこの試合。
蓋を開けてみれば24-6と快勝となった。
その原動力になったのは試合直前に流れてきたGary KubiakがHCを退くという噂。
選手が奮起した。
OL崩壊に伴いSiemianのパスオフェンスは機能しないはずなのに、パス27回中17回成功、206ヤード獲得に2タッチダウン、1インターセプト。
後半からはLynchが投げるはずだったのにSiemianがずっと投げ続けた。
ランが出ないのにこの試合は大爆発。 Devontae Bookerが14回57ヤード1タッチダウン。 レシーブでも2回52ヤード1タッチダウン。
Justin Forsettも22回90ヤード。
怪我から復帰のVirgil Greenも3回17ヤードではあるものの貴重なタッチダウンを記録。
守ってはラン守備に難のあるブロンコス陣が完全にシャットアウト。
Justin Simmonsのインターセプトあり、Von Miller、Shane Rayのファンブルフォースもあり。
ファンとして一言言わせてもらいたい。
出来るなら最初からやっていて欲しかったと。
そしてテレビ中継されていたにも関わらず、あまりにも一方的な展開となりテレビ中継は途中でKC@SDへと切り替わった・・・
レイダースの大きな違いはやはり頼れるQBを失ったことだけれど、だからといってそれがブロンコスのオフェンスとは何ら関係ない。
今シーズンはマイルハイに出向くチャンスは一度もなかった。
来シーズンにもしシーズンチケットの順番が回ってきたら・・・ デンバーに移り住んでも良いかな。 一生は無理だろうから数年だけでも。
Gary Kubiak、就任1年目でスーパーボウルを制覇してくれてありがとう。
今年は残念な結果だったけど、来シーズンはきっとその意思を継いだHCがプレイオフに導いてくれると信じでいる。
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