アメリカで手軽に食べられる食べ物の代表格の1つとして名前が挙がるサンドイッチ。 ハンバーガーやピザ、ホットドッグとかももちろんアメリカを代表する食べ物ですが
おそらく全米中で有名どころでいえばSubwayにQuiznos、Togo'sなどでしょうか。 更にはこのブログで何度か取り上げさせてもらっているカリフォルニア限定のMendocino Farmsもあれば他州でも同じようにその地だけの美味しいサンドイッチ店があることでしょう。
その中でも絶対的にオススメなのがサンドイッチ伯爵によるサンドイッチ店、Earl of Sandwichです。 そう、M-1の銀シャリのネタにもなっていたように、サンドイッチとはもともとはイングランド貴族、イギリスの伯爵の名前なんです。
そしてその11代目にあたるジョン氏が2004年にディズニーワールドに1号店をオープンしたのが始まり。 つまりはまだサンドイッチ店としては13年という歴史しかありません。
アメリカではチェーン店をどんどんと増やしていて、ラスベガスだけでも4店舗、カリフォルニアにもダウンタウンディズニーに店舗がある他、ロサンゼルス国際空港にもオープン。 更には国外にはイギリスやフランスなどにも出店しています。
なんといっても安い。 そして美味しい。 サックサクのパンに挟まったお肉と野菜、ソースのバランスがまさに絶妙。
わざわざラスベガスに行ってまで食べるほどのものでもないのですが、展示会場に向かう前に軽く朝食を、なんてときに重宝できるまさに夢のような店です。
前述の通りラスベガスには4店舗あり、Planet HollywoodやCaesars Palace内などにありますが、車移動ができる人にはPalms Resortというストリップからちょっと離れた場所をオススメします。 理由は何といっても混まないから。 そしてラスベガスのホテル1つ1つは巨大なエンターテイメント的な感じになっていて、駐車場から目的地にたどり着くまでに歩く歩く・・・ 頑張って歩いた先には長蛇の列。 Palmsは比較的こじんまりしたホテルなので、駐車場からも近ければここのサンドイッチ店で5人以上並んでいるのを見たことがないほどの空きっぷりです。
この日も展示会場に向かう前の朝9時頃に向かい、数あるメニューの中からThe Original 1762を注文。 レシートには注文番号001と書かれ、朝6時から営業しているのにひょっとして私はその日の1番目の客なんじゃないかと思うような事実の中、5分も待たずに出来上がりました。
The Original 1762はこんなのです。
真ん中に切り込みが入っていて食べやすくなっています。 パカッとめくると・・・
あら? なんだか食べかけみたいな感じで見た目よくないですが・・・ ローストビーフにチェダーチーズ、それにちょっとピリッとするホースラディッシュソースが入っています。
もうね、本当に美味しいんですよ。 この絶妙なバランスが何とも言えない。 ペロッと1個食べれちゃうのが恐ろしい。 というか、2個ぐらい食べれそう。 いや、3個でもいけるかも・・・
そんなクセになるサンドイッチです。
値段は場所によって違いますが、ここは税金込みで10ドルいかない程度の金額です。 車のある方は是非Palmsまで行ってもらってですね、ストリップに泊まっている方は混んでますけどPlanet Hollywood店とかに足を運ぶことをお勧めします。 Planet Hollywood店は24時間営業なので、深夜に小腹が空いたときに利用されるのも良いでしょう。 日本で今人気のバーガー店Shake Shackも良いですが、そのうちEarl of Sandwichも日本のディズニーランド内とかに1号店がオープンするかもですし、先取りということで是非行ってみていください (≧▽≦)
ラスベガスの地図を更新しました。 ↓
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