12.27.2016
【アメフト】 昨年覇者、プレイオフにも行けずに終戦・・・
スーパーボウル50を制覇したブロンコス、2016年シーズンは第16週に同地区チーフスに破れて終戦となった。
19-17で勝利と予想し、ベガス滞在中だったのでブロンコスの+3.5に50ドルを賭ける。 でも結果は前半でゲームオーバーと言っても過言ではないような内容だった。 結局10-33で敗戦。
もう少し良い試合になると思っていた。
悪天候、アウェイ、TE不在、FB不在、ディフェンスのキープレイヤーも数名不在、そんな中でもきっと何かしらやってくれるだろうと期待していた。 でも・・・ サンタはブロンコスファンにはやってこず、赤いジャージを選んだ。
Alex Smithのリードオプションからのタッチダウンが最初の得点だった。
Tyreek Hillにもやられた。
Travis Kelceにもやられた。
前半唯一の見せ場はSimmonsのインターセプト。
からのJustin Forsettがタッチダウンランを決めただけ。
OL大崩壊中、Trevor Siemianを責めることは出来ない。
誰が投げていてもこれは致し方ない事実。 OLの大戦犯は間違いなくDonald Stephensonだろう。 オフにチーフスから獲得し、期待していたのに・・・
McManusのFGが決まって10点取って、それで終わったブロンコスのオフェンス。
第2Q終了間際にフェイクFGからのMcManus走るというコールがあったけど、足が遅すぎる。 McManusがそれでファーストダウンを更新出来ると思っていたのだろうか・・・
後半はRaymondのファンブルもあった。
ベンチに下がり肩を落とすRaymond。 まだ若い。 これを糧に頑張って欲しい。
結局オフェンスの立て直しが出来なかったブロンコスの今シーズンは1試合を残して終焉を迎えた。 ディフェンスさえ頑張ってくれればと思っていたけど、あれだけ点が取れないオフェンスではどうしようもない。 来シーズンはオフェンスラインの強化から始めることになるのか、或いはDanny Trevathanが抜けた穴を埋めるべく、ILBの強化に務めるのか。 或いはリスクはあるけれどRBの補強に動くのか。 どちらにしても分かっているのは今シーズンはこれが全てで、来シーズンに向けた戦いはもうスタートするということ。 オフェンスコーチ陣には血の粛清が待っているかもしれない。
毎シーズンプレイオフに進出するのは難しい。 そんな中でもペイトリオッツは順当に地区優勝を続け、2008年シーズン以外はほぼほぼプレイオフに顔を連ねる常勝チーム。 2008年はTom Bradyの怪我があったものの、それでも11-5の成績という脅威のチーム。 でもそのシーズンはそんな成績でもプレイオフを逃した。 逆に8-8や負け越しでもプレイオフに行けるシーズンもある。
何がそこまで違うのか。 Belichickの手腕なのか。 それとも空気を抜くなどの多少ずる賢いことをしなくてはいけないものなのか。 今シーズンもBradyが4試合欠場となったけどそこを3-1で切り抜けられるのは単純に層の厚さなのか。
来シーズン期待したい。
オレンジクラッシャーの復活をファンは望んでいる。
今シーズンが不甲斐なかったこともあり、来年あたりシーズンチケットの順番が回ってくるのでは?と淡い期待もある。 デンバーに移住か、或いはロサンゼルスから通うか・・・ 連絡が来たら考えることにしよう。
ファンの皆さま、お疲れ様でした。
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