* この記事を書いている本日、結婚式には参列するなのか、列席するなのかという、考えれば考えるほど分かりにくくて日本語特有の言い回しがあるということを再度思い知らされました。 新郎新婦側からすると列席、ゲスト側から見ると参列。 でも参列はお葬式のイメージが強いということもあり、結婚式のマナーの点から列席するというのがベターとのことと書いてあったので(このサイトを参照しました)、列席という言葉を使うことにしました。 日本語って難しい。
2016年9月9日(金)、仏滅。
前日の天気の悪さとは打って変わっての快晴。 義妹が軽井沢で結婚式を行うべく、ブロンコス対パンサーズの開幕戦を観たい気持ちを後ろ髪引かれる思いで現地入りすることになりました。 列席者兼家族代表カメラマンとして参加させて頂くことになったので、良い写真が撮れるように頑張りたいと意気込みます!!
そう、この日は仏滅だったみたいです。 まぁはっきり言って仏滅なんて関係ありませんよね。 そんなこと言ったら私たちの結婚式なんて、13日と仏滅というまさにアンラッキーがタッグを組んだ日だったにも関わらず、仲良くやっておりますし。 私は神にも仏にも都合のいいときしか祈りませんから。
久しぶりにフルスーツを着て送迎シャトルで現地へ向かいます。
暑い・・・
ただでさえこの湿気に慣れていないのに、Yシャツにネクタイ、さらにはジャケットと不快感極まりない。 とにかく至るところでクーラーがガンガンかかっていてくれないと私の心は折れてしまいそう。
取り敢えず送迎シャトルはクーラーが効いていて助かりました。
10分程の場所にある会場、アネーリ軽井沢に到着です。
挙式まではまだ時間があるのでこの部屋でお待ち下さいと言われた待合室。
アルコールも飲めるようで、じゃあビール、ウィスキー、焼酎、なんて言いたかったところですが、シャッター押す手が震えて全てピンぼけなんてことになったら大変。 ここはコーヒーで我慢。 いや、景気づけに多少飲んだようななかったような・・・?
式場はガラス張りになっていて、軽井沢らしく緑が生い茂ってキレイな場所でした。
今回の結婚式は新郎、新婦さんともに掲載の許可を頂いていないので顔以外の写真を幾つか。
指輪交換のシーン。
そういえばこの指輪は確か2015年12月に来たときにラスベガスで購入したものだったと。 あのときは結構時間も取れたのでベガスやグランドキャニオンなど運転手としてかなり活躍出来たのではないかと思っています(その時のグランドキャニオンの記事はこちら)。
そして何よりこの指輪を運んできたのは新郎さんが飼っているワンちゃんでした。 でもなかなか届けてくれずに、何故かいきなり私のところにやってくるというハプニングもあり。
形式ばった結婚式にしないと言っていた通り、随所にそんな光景が見れました。
結婚式が終われば披露宴。
私の仕事はほぼほぼ終わったのでここからは飲みまくりです。
そして料理が運ばれてきました。
日本の繊細さが伝わってきます。
ハート型にくり抜かれたりとか、一手間も二手間もかかっています。 もうかなりいい気分になっていたので、レフは使わずにiPhoneを使っていました。
ここでケーキ入刀ならぬ、お肉入刀なる儀式が。
新郎さんはお肉博士と公言していて、ケーキの代わりにお肉を使ったそうです。
当然全員に振る舞われました。
そして最後にデザート。
どうしても生活のベースがアメリカにあるので日本の結婚式に列席させて頂く機会もなく、今回が初めてだったわけですが笑いあり、涙ありのいい結婚式でした。 個人的には広角レンズを持って列席出来ればもっといい写真も撮れたのにと思うと残念でなりませんが、こういう後悔はあまりしたくありませんね。
新郎さん、新婦さん、末永くお幸せに!
そして来年は私たち夫婦も結婚10年目の節目。 何か特別なことでもしようかなぁと今から考えていますが企画倒れにならないように早めの行動を心がけなくてはっ♪
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