今シーズン2回目の同地区対決。 第6週TNFで苦渋を味わわされたチャージャースとの再戦。 チーフスとレイダースとの試合はまだ1試合も組まれていないのに、第8週目にしてチャージャースとの試合は今シーズンもう終わるという何とも不思議なスケジュール。
連敗を脱出したブロンコスは現在5勝2敗、2連勝中のチャージャースは3勝4敗で最下位からの勝ち星を狙う。 果たしてその試合は・・・？
【ブロンコス】
テキサンズ相手に機能したランオフェンス。 OLが穴を開け、C.J. Andersonが、Devontae Bookerが走って走って走っての展開がチャージャース戦でも通じるのかを観たかったのに・・・ Andersonが怪我で欠場。 しかもIR入りで8週間アウトとなる見込み。 痛い。 痛すぎる。 ファンタジー的にも・・・
ということでブロンコスはルーキーのBookerがプライマリーRBに昇格。 セカンダリーはKapri Bibbsになる予定。 チャージャースのラン守備は決して良くないのでBookerの大爆発に期待がかかる。
テキサンズ相手にはマネージメントに徹していたTrevor Siemian。 でもその前のチャージャース戦ではズタボロにやられていたのも事実。 Siemianの怪我、OLの崩壊、Kubiakの欠場と色々な要素があった一方で気になるのはチャージャースのDEルーキーJoey Bosa。 ぼっかんぼっかんやられていたので、Bosaをどう止めるのかがこの試合の鍵になりそう。
Emmanuel Sandersは心配ないとして、Demaryius Thomasがこの試合でも落球やファンブルなど犯すようだとちょっと厳しいか。
【チャージャース】
Antonio Gatesに代わるTEのHunter Henry。 第6週で6レシーブ83ヤード1タッチダウンを記録したことからも分かるように、ブロンコス守備陣がPhillip Riversの生命線をどう絶つかが見もの。
今年ラン守備が安定しないブロンコスにMelvin Gordonも活躍する場がありそう。
【総評】
第6週のリベンジを誓うブロンコス。 ブロンコスが7ポイント有利と予想されていたことからも分かるように、ブロンコス勝利と予想する人が多い。 ただし、試合は意外にもシーソーゲームとなり接戦となるのではないかというのが個人的な考え。
エンジンのかかりが遅いブロンコスオフェンスが先ずは得点し、常に有利な状況を作ってもらいたい。 27-24でブロンコス勝利と予想。
Go Broncos!!
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