10.20.2016
【アメフト】 連敗脱出に向けてのブロンコス、Osweilerは下克上! 第7週マンデーナイト試合予想
4連勝でシーズンがスタートとなったら2連敗と失速、気付いたら同地区首位はレイダースに明け渡し、OLの立て直しとあまりのスロースタートぶりにプレイコールの変更を余儀なくされているブロンコス。
とはいえ、第6週のサースデーナイトでの敗戦は仕方なかったこととしてファンとして諦めが付くのも事実。 Trevor Siemianは怪我からの復帰で100%の状態ではなかった、Gary Kubiakは指揮を執れずにスペシャルチームコーチのDeCamillisが代理で指揮を執った。 チャージャース相手に負けるはずないと思っていたけど、負けフラグが立っていたことも事実と思い、気持ちを入れ替えています。
さて、第7週はブロンコス本拠地で連敗脱出に向けてテキサンズを迎える試合。 マンデーナイトで行われるこの試合はファンではなくてもちょっとした興味を示す人も多いはず。 去年までブロンコスの控えQBにいたBrock Osweilerがブロンコスとは一切交渉せずにテキサンズに加入し、テキサンズのメンバーとしてデンバーに乗り込んでくるからだ。
果たして試合展開は・・・?
【ブロンコス】
前述の通り、Siemianが怪我明け、Kubiak不在の第6週と違い、今回は問題ないと見る。 テキサンズはもともと守備に定評のあったチームではあるものの、J.J. Wattは既にシーズンアウト、2年目CBのKevin Johnsonも試合出場は出来ず、Quintin DempsやKareem Jacksonなどもアウトとセカンダリーは不安しかない。 となると、Demaryius ThomasやEmmanuel Sandersにはビッグプレイが期待されるが、一方でラン守備に綻びのあるテキサンズにC.J. Andersonのビッグゲインも十分に期待出来ると言える。
【テキサンズ】
第6週ではコルツ相手に23-9という劣勢の状況から鮮やかに逆転勝ちを収めた。 ただし、コルツはディフェンスランクは下位であり、逆にブロンコスのディフェンスランクはトップクラス。 しかも第4Qにおいては得失点差が大きくプラスとなっているブロンコスに、逆転勝ちの展開は望めないと予想する。
Osweilerにとっては下克上といきたいところだが、Gary KubiakもWade Phillipsも当然のことながらOsweilerのクセを知っていれば、攻略法も見出していることに間違いない。 Osweilerにプレッシャーを与え続けることはそう難しいことではなく、サック祭りの餌食になる可能性も。
DeAndre Hopkins、Will Fullerが空中戦でどこまで活躍出来るかにかかっているが、ブロンコスのセカンダリーにとって止めることは難しいことではないだろうし、Lamar Millerをどう抑えるかでブロンコスの圧倒という展開にもなるかもしれない。
【総評】
Osweilerが敵のユニフォームを来てデンバーに帰ってくる。 Cutlerの時のように激しいブーイングを浴びせられることは間違いない。 敵はOsweiler1人ではないものの、交渉の場にもつかずに消えていったOsweilerがサックされ続けるシーンを期待しているファンも少なくないだろう。
一方的な展開になることを予想し、今回は24-13でブロンコス勝利と予想する。
ここで負けたらブロンコスは今シーズンはもう終わりです。
Go Broncos!!
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