10.10.2016
【アメフト】 不落の鉄壁守備が攻略される! ブロンコス、ホームで敗戦
10月9日ホームに戻って5連勝をかけたブロンコスの試合。 対戦相手はランもパスも攻撃においてはバランスの取れたアトランタ・ファルコンズ。 ただし、ディフェンスはQBへのプレッシャーはかけられずに過去4試合で与えたサック数はたったの4、セカンダリーはいい選手がいてもポケットの中で十分に時間を取れればSiemianでもLynchでも問題ないいい試合になるだろうと思い、31-27でブロンコス勝利と予想したこの試合、結局は23-16で敗戦となりました・・・ orz
Siemianが投げようがLynchが投げようが守備で勝ってきたチームだからどっちでも一緒でしょ~?とタカをくくっていましたが、実際Lynchにはまだ荷が重かったようで・・・
というか、Ty Sambrailoがやられすぎ。 今まで過去4試合で4サックしかしていなかったファルコンズ相手にRTだけで3.5を許す(実際Lynchが受けたサックは計6回)。
オフェンスのリズムはすこぶる悪い、そしてランでもC.J. Andersonが活路を見出だせない。
11回キャリーで41ヤード、3回レシーブで21ヤード、そして落球もあった。
Lynchのパスの精度はまだまだだけど、エースWRとしてこういったパスは取って欲しかった。
Demaryius Thomasは結局5回レシーブ49ヤード、試合が負けることがほぼ確定した後に1タッチダウンを決めていたけど後の祭り。
前半終わって13-3の2ポゼ差、第3Qに20-3となったときにもうダメだなと思いました。 前半はMcManusのFGだけだったし。
ファルコンズのエースWR、Julio Jonesを2レシーブ29ヤードに抑えることには成功したけど、Colemanにはボカスカやられ放題だった守備陣。
大概相手チームは新しいオフェンススタイルを組み立ててきて、Wade Phillips守備コーチがアジャストし、攻略されずに守備で勝つというのがブロンコスの定石だったけれど、まんまとこの試合で攻略の糸口を与えてしまった感じ。
Paxton Lynchの先発によって連勝記録が止まったこともあり、Trevor Siemianが帰ってくるのも必要だけれど、それ以上に不落の鉄壁守備が攻略されたということの方がブロンコスにとっては大きな損失のような感じがします。
今週は木曜日に敵地サンディエゴでチャージャース戦。 それまでにアジャスト出来るのか。
ブロンコスにとって試練の一戦を迎えることになるのは間違いないでしょう。
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