【アメフト】 今シーズン初アウェイ。 第3週ベンガルズ戦試合予想

開幕2連勝中のデンバー・ブロンコス。　1週目はラッキーなFGミスで勝ちを拾い、2週目はディフェンス力で圧倒して勝利。　オフェンスは相変わらず冴えないというか、ランは悪くないんだけどやっぱりパスが・・・　Siemianの経験を考えると仕方ないことなんだろうけど、やっぱりちょっと物足りないなぁって印象。

そんなブロンコスは第1週、第2週はホームで試合があり、今シーズン初アウェイで対戦するのはシンシナティ・ベンガルズ。　昨リーグAFC北地区を12勝4敗で優勝に導いた攻守に揃って良いチームです。　先週同地区のスティーラーズに敗戦し、1勝1敗の状況を考えるとこの試合は落とせないところでしょう。

【ブロンコス】

前述の通りSiemianが若干物足りない。　しかも最弱セカンダリーを持つコルツに対してタッチダウンパスが奪えなかったのは少々気がかり。　そして攻守に揃って良い選手がいるベンガルズは圧倒的にコルツよりもディフェンスが良い。　この試合もタッチダウンパスがないようだとちょっと厳しいか。

ランを牽引するC.J. Andersonは毎年スロースターターと言われつつも今年は開幕戦から爆発、爆心中！！　Matt ForteやDeAngelo Williamsを抑えきれなかったベンガルズのラン守備に同様の活躍は期待できそう。　

【ベンガルズ】

開幕戦でジェッツ相手に7サックされたオフェンスライン。　守備に定評のあるブロンコス、特にコルツ戦で3サックを浴びせたVon Millerに期待がかかる。　残念なのはDeMarcus Wareを怪我で欠くこと。　これがどう影響を与えるか。　代役のShane Rayがきちんと仕事をこなせるのかが大きなカギになる。

Jeremy Hillにとってこの試合は試練となりそう。　大きな活躍はなしで終わると見ている。

【総評】

3.5点ベンガルズが有利と出ているこの試合。　ブロンコスにとってはアウェイで行われる試合だし、それは仕方のないことだろう。　おそらく・・・　ブロンコスはC.J. AndersonのTDランがあり、ピック6がこの試合でもあるだろう。　あとはFGで加点していき・・・　

一方のベンガルズは、TDランは出来ないとして、A.J. GreenのTDパス、FG、ピック6もあるかもなー。　そう考えるとかなり接戦となりそうな予感。

期待も込めて20-17でブロンコス勝利と予想。

ちなみに朝の試合だってのにレイダースの試合時間と被り、テレビ放送はまたしてもお預け・・・　テレビで放送されるのは今年は少なそうです・・・