私の憧れ、いつか乗り回してみたいドリームカーLamborghini。 真っ赤なフェラーリ、真っ赤なポルシェより黒光りするランボルギーニが良い。 いつかきっととは思うがあまりにも大きすぎる夢。 でも大きい方が良いに決まっている。 でもその夢は叶うことがあるのか・・・?
1日レンタルで乗るなんてことを考えたこともあるけれど、そんなので夢を終わりにしたくもない。 だから今回のイベントでも例えシートに座らせてくれるという人がいたとしても、絶対にそれはお断りさせていただこうと心に決めていました。
6月11日土曜日、天気は曇り。 ロサンゼルスでXboxのイベントとしてランボルギーニ センテナリオのお披露目会があるということで行ってくることに。 このイベントに気付いたのは前日。 予約必要ということで急いで予約し、情報を収集。 朝8時からイベントはスタートし、センテナリオがヴェールを脱ぐのは9時45分から11時までの間とのこと。 それまではランボルギーニの所有者たちが駐車場3階で自慢のスーパーカーを披露するらしく。
現地入りしたのは朝9時頃。 既にランボルギーニの姿が・・・
色鮮やかなスーパーカーにカメラ小僧も多い。
回りを見ると男性の数が圧倒的に多いことに気付く。 それもそうか・・・ 女性は2割程? 無理矢理男性に連れてこられたかのような顔で興味はそんなにないけど写真だけとか、うちのカメラ小僧も写真ばかり撮ってないで助手席に私を乗せられるぐらいの男になればいいのに・・・そんな心の声が聞こえてきそうな雰囲気を醸し出している
爆音とともに新しいスーパーカーが入ってくる。
運転席から出て来るのはスーパーカーの所持者とは到底思えないヨレヨレのTシャツにハーフパンツ、サンダルを履いた人。 助手席からはブロンドの髪をなびかせた女性。 一体何をやっている人なのだろう? 服装からはそこらにいる人たちと何ら変わりはないけれど、よくよくみると髪型だけはしっかりとセットし、そしてその眼光も鋭い。
これだけランボルギーニが並ぶというのも珍しいことなのではないだろうか・・・
年代物っぽいランボルギーニの姿も。
そしてその車をデッサンする少年。
うまいとしか言いようがない・・・
バットマン風にデザインされたランボルギーニも発見。 ナンバープレートにはゴッサム・シティの名前まで・・・
4階に上がって写真を撮れば全体が写せるかも・・・? そう思って階段を上る。
まさに圧巻・・・ アメリカのお金持ちは半端ないというけれど、ランボルギーニぐらいだと小金持ち程度だろうか・・・ ボートに自家用ジェット・・・ 上には上がいるだろう。
こんな光景ではフェラーリも影を潜める。
フェラーリには誰1人として興味を示してない。 ロールスロイスも停まっていたのに・・・ ポルシェに至っては乗用車程度の扱いか。 私のプリウスなんてミニカーぐらい?
そんな中でもこの車にだけは人だかりが。
車はそこまで詳しくないので良く分からないが限定モデルか何かのメルセデスだろうか・・・?
撮影に勤しんでいるとそろそろセンテナリオのお披露目会がスタートするとのこと。 急いで1階に下りて会場に入る。
どうやらこのシートを被っているのがセンテナリオのようだ。
センテナリオはFerruccio Lamborghiniの生誕100年を記念して造られた限定モデル。 20台のクーペと20台のロードスターで計40台。 値段は2ミリオンということで2億ちょっとぐらいだろうか。 カーボンファイバーを使用しているので総量が1,500キロ程だとか、そんな話をしている。
そしていよいよ披露されるときが来る!!
一斉に全員立ち上がり、シャッターを切る。
何も見えない・・・
これ以上入ってはいけないというロープはいつの間にか消えていた。 であれば近づいて写真を撮るしかない!!
近づけたけど全くもって写真が撮れない・・・
これがカーボンで造られたボディか。 内装もちょこっと写真が撮れたものの、直ぐにドアは閉められてしまった・・・
ええぃ、こうなったら顔を見ないことには帰れない。 前に回ってやる!!
が、前の人の頭に遮られ、死角からのiPhone、更には腕・・・
満足いく写真はなかなか撮れず、おっさんたちの熱気は気体となって鼻のあたりを刺激する。 もう帰りたい・・・ そんな時ようやく前方からの撮影に成功する。
おおぅ、センテナリオ~♪
やっぱりランボルギーニは格好良いぜ~♪ 広角レンズがあればもっといい写真が撮れるんだろうなって思いながら撮っていたけど、今ブログに写真を貼り付けて見てみると・・・ ナマズ? 或いはヒラメ? 的な色合いである。 いや、カメラの設定が悪かっただけか・・・?
いや、そんなことを思ってはいけない。 これは格好良い車なのだ! 私にはまだまだ手が届かない、でもいつかきっと・・・ ランボルギーニを捌いてみせる!!
今回の会場になったPetersenでは他の車も飾られており、またミュージアム内は有料で見学可能。 ランボルギーニにしか興味のなかった私は無料の場所をちょこちょこっと歩き、こんな昔のハーレーを横目にし。
センテナリオは1時間ちょっとしかお披露目されないのでいつまで経っても人だかりが消えないことを確認しながら帰路に着きましたとさ。
良い刺激を受けたイベントでした。
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