4.13.2016
国家権力万歳! ロサンゼルスのSWAT部隊と対面してきた!!
まさかSWAT(Special Weapons And Tactics)と直接話せる機会に恵まれるとは思ってもいませんでした。 自分が爆弾犯とかになって騒いでいたら当然SWATのお世話になるわけでしょうけれど、いい意味で、ですからね。
仕事の関係でLAPD(Los Angeles Police Department)まで行って来ました。
そこで対応してくださった方がものすごい良い人でして。 ホントにこの人仕事してるの!?って疑いたくなるほど時間を割いてくださって。 せっかくだからってことでロサンゼルスSWATが所持している特殊装甲車も見せてもらいました。
この大きさの装甲車が2台、そして巨大な装甲車がありました。
ちょうどSWAT部隊のお偉いさんもいらっしゃって、せっかくだから中も見せてあげるよーってこれまた軽いノリでそれもそれでびっくりしました。 でも身体はめちゃめちゃゴツいです。
これは側面から撮った写真。 レフを持ってこなかったことをこんなに嘆いたことはありません。
後ろも開けてくれました。 この分厚いボディなら銃弾はおろか、火にも耐えられそうです。
おおぅ、これが特殊装甲車から見る景色か・・・
中にはヘッドホンがたくさん備え付けられていて、ここで司令を待つスナイパーたちが構えているのでしょう。
ところどころにあるこの穴が、開閉してそこから銃口を構えることが出来るようになっていると説明してくれました。
そして前にはどんなところにも突進出来そうな分厚い鉄板が付いています。
なんと1台ハーフミリオンらしいです。
そしてもう1台。
交渉するときのコマンダー。 犯人に降伏するように説得したりするのがこの装甲車の役割みたいです。
ロサンゼルス界隈200マイル程がこのSWATのテリトリーになっているそうですが、そういえば以前に日系マーケット近くでSWATが出動したって噂を聞いたことがあります。 その時に出てきたのがこの方々なのかもしれませんね。
せっかくだからこっちも見ていきなよってことで通された分厚い金庫の奥。
SWATが使う銃器の倉庫です。
ロサンゼルスSWATのスナイパーは22人。 マシンガンやショットガン、最新の銃などもあって、よかったら構えてみなよなんて言ってくれたり。 スコープに赤い焦点が出てくるのはゲームと同じような感覚です。 じっくり楽しませてもらいました。
何だか仕事で行ったのか何なのか分からない状況でしたが、最後にSWATのTシャツを売りつけられました(^_^;) 優しくしてくれたのはそのためだったのか・・・
写真は好きなだけ撮ってもらって構わないと言われましたが、人を撮るのだけは禁止みたいです。 顔がバレると色々と不都合があるからなのでしょうね。
いや~、いい経験をさせてもらいました。
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