2.03.2016
一寸亭で山形名物の肉そばを食べてみた!!
鶴岡の七番地で飲んだあと、別の店でも飲んだのですが記憶がありません。 断片的に日本酒なんかを飲んだ記憶もあり、更に何枚か写真を撮っていたのも覚えているのですが、店の名前はおろか、え? こんな鯖の刺身なんて食べたかな?っていう状況でした(笑)。 なのでブログに載せるほどのネタになっていないため割愛します。
翌日は午前中に仕事を終わらせ、そのまま新幹線で東京に帰り、その日の深夜便でアメリカに戻るという過酷なスケジュールの最終日でした。
それにしても・・・
11/17(火) 日本到着
11/18(水) 北海道・函館
11/19(木) 北海道・函館
11/20(金) 北海道・函館
11/21(土) 静岡
11/22(日) 静岡
11/23(月) 静岡
11/24(火) 大阪に移動、ミーティング後東京にとんぼ返り
11/25(水) 栃木にてミーティング、その後岩手に移動
11/26(木) 岩手にてミーティング、その後仙台経由で山形入り
11/27(金) 山形にてミーティング、羽田からLAに帰る
っていうなんでこんな強行策に出たんだろうって今思い返しても恐ろしいです。 ロサンゼルスからの移動距離を考えたら半端ない。 一体どれぐらい移動したんだろうって感じですね。
日本滞在最終日の27日は日本海側でものすごい強風のため、新幹線いなほが運転見合わせなんていうニュースもありました。 その日のフライトでロサンゼルスに帰国という予定じゃなければ、もう1日ぐらい山形に滞在してもいいけどなーって思ってましたが、さすがにそうはいかない。 どうしよう・・・
Hiroさん、仙台まで車でお送りしますよ。 せっかくですから車でしか行けない山形の名物も召し上がっていただきたいし。
社長~ (´;ω;`) 甘えちゃって良いんですか~。 しかもそのためにわざわざ朝からスノータイヤに履き替えに行って頂いて・・・
こうして無事に東京に帰れることになったわけですが、途中立ち寄ったのはこちら。
一寸亭本店。
一寸亭と書いてちょっとていと読むらしいです。 普段はかなり混雑しているそうですが、この日は結構空いていました。
山形に来たら鶏そば(肉そば)を食べていただかないとね♪って言われましたが、肉そば? 鶏そば? 肉うどんの蕎麦バージョンですか? しかも豚肉じゃなくて鶏肉を使っている・・・? 想像しやすいそのネーミングとは裏腹にメニューを見て驚き。
名物の冷たい肉そば。
え? 冷たい? 冷たい肉そば?
なんだか頭がこんがらがってきました。 こんな雪が降る寒い日に、山形の名物と言われて連れて来て頂いた店はいっすんていと呼ばずにちょっとてい(一寸亭)という名前で、その名物料理がただの肉そばだっていうのに、それが冷たい?
よし、でもせっかく連れて来てくださったんだから1番人気という肉そばをいただこうじゃないかっ!!
むぅ・・・
なんでしょう、このスープはどうみても温かいスープだよね?って疑いが晴れません。 ですが丼ぶりを持ってみれば冷たい、湯気も出ていないというこの不思議な食べ物は。
鶏肉出汁のスープから脂がうっすら浮いているのが分かると思いますが、なんで白く固まらないで透き通ったままでいられるんだろう・・・? これはやっぱり温かいんじゃないだろうか・・・? 再度見つめなおし。
やっぱり湯気は出ていない・・・
先ずはスープを一口。
レンゲが付いていないので直接丼ぶりから頂きます。
うめ~~!!
鶏肉から出る旨み、そして独特の甘み。 透き通ったスープから、きっと薄味なんだろうなって思いましたが、案外濃い口の味付けでクセになります。
気になる麺はというと・・・
風味がしっかりしていて、歯ごたえも良くて美味しい。 濃い目に味付けされたスープはストレート麺に絡めやすくするためなのかもしれません。 鶏肉やネギと一緒にいただくとこれまた美味しい~♪
すっかり肉そばの虜になってしまいました・・・
が、食べたくても早々食べる機会に恵まれることはなさそうです。 ご厚意で仙台まで送ってくださることになったが故に食べることが出来ましたが、山形再訪の際には空路が基本ですから・・・
あー、また肉そば食べたいな~・・・
一寸亭 食べログ・レビュー
これにて日本旅行編は全て終了、ローカルネタを幾つか挟んでラスベガス・グランドキャニオン編をお送りします。
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