12.01.2015

【アメフト】 遂にペイトリオッツの連勝記録をストップ! Osweiler登場2試合目!!


11月29日、ブロンコスの本拠地マイルハイで目下10連勝中のペイトリオッツを迎えて行われたサンデーナイトの試合。

Peyton Manning他、DeMarcus Wareなどを怪我で欠くブロンコスは今週も当然Brock Osweilerが先発を務めることになった。 一方ペイトリオッツはオフェンス陣の多くを怪我で欠き、試合はどちらに転がってもおかしくない展開。 私の予想では20-17でブロンコス勝利と予想。

デンバーでは珍しく雪の降る試合。


そういえばManningは寒さに弱いなんて話をよく聞くけれど、今日の試合ももし出ていたら調子悪かったかもなぁなんて思ったり。

試合はブロンコス劣勢で始まったが、ランオフェンスはベアーズ戦に続き好調。



Ronnie Hillmanは1回ファンブルしたもののブロンコスのリカバリーで危なく回避。 そんなHillmanは14回キャリーで59ヤード、1TDを記録。 



一方RB併用でもう1人パワーのあるC.J. Andersonは闘志あふれるプレーを魅せ、15回113ヤード2TDを記録。 レシーブでも4回40ヤードと大活躍。

レシーバー陣も良いプレイが連発。


Bennie Fowlerは1回レシーブ8ヤードのみだったけど・・・




Emmanuel Sandersは6回レシーブ113ヤード。 


Osweilerは前半でQBスニークもやってのけた。

更に他のレシーバー陣。



Andre Caldwellは2回レシーブ8ヤードのみだったけれど、貴重な逆転タッチダウンに繋がる1TDを記録。


Owen Danielsは5回レシーブ58ヤードを記録。

一方エースWRのDemaryius Thomas。


ポロポロと落球ばかり・・・

最後の最後でエースの面子にかけて1レシーブ36ヤードを記録したけれど、大事なところでの落球はどうしてもいただけない。 寒さに弱いのか・・・?

オレンジクラッシャーのディフェンス陣は最初こそ翻弄された感じだったけど、うまくアジャスト出来た感じで。



Tom BradyにサックするDerek Wolfのシーンもあった。

ただ残念なのはこの人、T.J. Ward。


怪我で途中退場。 捻挫がヒドイらしく、次週のチャージャース戦は出場不可の見込み。

話を戻してオフェンス陣。 WRのCody Latimerは1レシーブ7ヤードだったが・・・


相手のファンブルに果敢にリカバーしようとしていた。 実際このリカバーをしたのはShaquil Barrettだったけど。

雪が降ると思うようにFGも決まらない。


McManusが48ヤードFGを外すシーンも。 雪の影響だから致し方ないのかも・・・

後半ではペイトリオッツの巨人、Rob Gronkowskiが怪我で途中退場。


ブロンコスファンからは拍手で送られていたのが印象的。 相手チームにもきちんと敬意を払う必要がありますね。

試合はなんと延長戦にもつれ込む展開となる。 ベンチではOsweilerがOL陣を集めて何やら話し合いを・・・?


この日だけで何度もサックを浴び、OL陣が崩壊していました。 特に気になったのがSchofield。 ぼっこんぼっこんやられていましたとさ。

延長戦はペイトリオッツの攻撃で始まるも、ブロンコスに攻撃権が移り、最後に決めてくれたのはこの人、C.J. Anderson。


今シーズンまだ1TDだけでファンタジー的にも期待ハズレだったけど、この試合では2TDをあげるという、Osweilerオフェンスだとランがゴリゴリ出てくるのでそろそろ先発で使ってみようかなと、ちょっとファンタジーに関しても考えさせられました。

試合終了後に抱き合うOsweilerとAnderson。


まるでスーパーボウル出場が決まったかのような喜びよう。 でもそれぐらい価値のある一勝だったと信じたい。

Osweilerの後ろに上がる花火。



結局終わってみればパス42回中23回成功、270ヤードに1TD、1INTで終わりました。 Demaryius Thomasの落球がなければもうちょっと成功率も上がっていたかなと残念なところもあり。

更に言うなれば不可解なジャッジに助けられたと思うところもありました。 今まで審判に泣かされていたブロンコスだったけれど、この試合に関しては明らかにブロンコス有利になるような判定が幾つかあって。 

もし私がペイトリオッツファンだったら発狂していただろうなって、ちょっと流されそうな時もありましたが、勝ちは勝ち。 審判が言うことは絶対だし。

マイルズ君も雪の中で身体を使って勝利を表現していました。


さぁ、これでブロンコスは9勝2敗。 AFCの1位は引き続き10勝1敗のペイトリオッツ、それをブロンコスとベンガルズが9勝2敗で追う形。 ベンガルズとは直接対決があるので、自力で第2シード獲得の可能性も残されています。 ペイトリオッツがどこかでポカ負けしてくれれば第1シードの可能性もありますが、対戦相手がイーグルス、テキサンズ、タイタンズ、ジェッツ、ドルフィンズだとちょっと厳しいか・・・

ブロンコスはチャージャースと2回、レイダース、スティーラーズ、ベンガルズ。 極寒のスティーラーズ戦が厳しい展開になりそうです。


2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

オスに変わって2連勝。
ランも出るようになりましたし、今年は際どい試合も競り勝ってるので、D♯の怪我人戻ってきたら、このまま…。
Go Broncos!

ひろ さんのコメント...

コメントありがとうございます。あとはできる限り上位シードで終わりたいですよね。ペイトリオッツと敵地で再戦は惨敗の恐れが高いですから…