11.13.2015

【アメフト】 連勝記録ストップのブロンコスがホームに迎えるは同地区チーフス


後味の悪い内容でコルツに敗戦、連勝記録は7でストップしたブロンコス。 いよいよアメフトも中盤の第10週に入り、AFCで未だ負け知らずはペイトリオッツとベンガルズ。 この両チームとの対戦もあるブロンコスにとっては(ちなみにどちらとの対戦もホームで開催)、これ以上黒星を増やしたくないのが正直なところ。

第10週ではブロンコスは同地区のチーフスとの対戦。 第2週では辛勝だっただけにここで翌週に繋がるような試合展開を期待したいところ。

【ブロンコス】

パッカーズ戦ではうまく機能していたOL、そしてC.J. AndersonとRonnie Hillmanのコンビ。 更にはPeyton Manningもサックされずに上々だったのに関わらず、コルツ戦ではまたしても逆戻り・・・ 正直言って全くもって理由が分かりません。 ホームアドバンテージなのか、或いは他にも何かがあるのか。 そろそろその辺りを見極めて後半をうまく乗り切ってもらいたいところ。

チーフスの守備はワースト10に入るほどなので、ここはオフェンスの奮起に期待し、Manningには2TD、更にはランでも1TDぐらいは稼いで欲しいところ。

DeMarcus Wareを怪我で欠き、Aqib Talibの目潰し攻撃で1試合出場停止となっていることもあり、怪我から復帰出来そうなShane Rayには期待がかかる。 ディフェンスのビッグプレイも期待したいところ。

【チーフス】

Jamaal Charlesが怪我でシーズンアウト、ブロンコスの強固なディフェンスの前にCharles不在は大きく響くに違いない。

WareもTalibも欠くブロンコスではあるけれど、Alex SmithのパスターゲットとなりうるのはJeremy MaclinとTravis Kelceぐらい? 地上戦を牽引するCharcandrick Westはラン守備1位のブロンコスからビッグゲインは期待出来ないだろう。

【総評】

どこからどう考えてもブロンコスに分があるとしか思えないが、ディフェンス陣がエキサイトしすぎてフラッグばかり飛ぶ試合になるとまたしても分からなくなってしまう。 ディフェンスの疲弊を減らすためにもオフェンスはきちんと時間を支配して欲しい。

この試合でまたしてもManningはインターセプト? でもFavreの記録は抜くことになるので、それがホームの試合、更には勝利に繋がるようなすっきりした展開を希望。

27-17でブロンコス勝利と予想。

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