11月1日、サンデーナイトで試合が組まれた6連勝中、BYEウィーク明けのブロンコス。 ホームで迎えるはこれまた同じ6連勝中でBYEウィーク明けのパッカーズ。
なんといってもPeyton Manningの不調具合とランが全く機能しないこともあり、ホームで開催されるにも関わらずにアンダードッグとなってしまったブロンコス。 期待を込めて24-20でブロンコス7連勝と予想したこの試合の行方は・・・?
珍しく青ジャージを着用したブロンコス。
なんとなくここ最近ホーム開催の試合はオレンジばかり着用していた印象があり、久しぶりに新鮮な感じが。
どうせ今日もインターセプト量産してディフェンスのビッグプレイでギリギリの攻防を勝利(或いは敗北)って展開なんだろうなぁなんて思って観ていましたが・・・
珍しくPeyton Manningのロングパスが通り。
更には先発昇格したRonnie Hillmanのランも出る出る。
なんとブロンコス、今シーズン初めて第1Qでタッチダウンを決めるという展開に。
なんだろう・・・ この負けると思っていたのに押している状況は?
しかも本日2個目のTDはまたしてもRonnie Hillmanが決めてくれました。
14-0と圧倒し、更にFGで加点後、相手にタッチダウンを許して17-7という展開で前半が終わる。
後半に入るといきなりパッカーズの攻撃にあい、FGを決められて17-10とワンポゼの展開に。 マズイ、なんか負けフラグが立ちそうな気が・・・
が、なんとここからが違った。
2番手扱いに降格されたC.J. Andersonがようやく今シーズン初TDを決めて24-10。
おっ! 私の予想した24-20の可能性もなくはなさそう・・・?
ところがManningのパスも今日はなかなかいい精度で通していて。
今まで活躍していなかったOwen Denielsは3回レシーブ44ヤード。
エースWRのDemaryius Thomasは8回レシーブ168ヤード。
Andre Caldwellは1回レシーブのみだったけど貴重な24ヤードゲイン。
McManusは着実にFGで加点し。
更にはパッカーズのオフェンス陣に襲いかかるオレンジクラッシャー。
ランも完全に封じ込め。
更にはDeMarcus WareがAaron Rodgersから値千金のファンブルフォース。
それをDanny Trevathanがしっかりリカバーしてセイフティ。
パッカーズの攻撃を140ヤードに押さえ込んだブロンコスが見事29-10で勝利を収めました。
Aaron Rodgersをたった77ヤードに封じ込めたブロンコスディフェンス陣は恐ろしいポテンシャルを秘めているように思えます。
そしてこの試合でランで160ヤードを稼ぎ、パスではManningが340ヤードを投げる。 ちょっと怪しいパスも幾つかあったけれど、0タッチダウン、1インターセプトで終わって満足な展開。
選手も笑みがこぼれます。
試合後のManning。
この2人が対戦することはもうないかもなぁ・・・
今年両チームがスーパーボウルに出場するということがなければ・・・
今日のブロンコスはまさに完勝!!
Manningよくやってくれた!!
こんな完勝になるとは全く信じてなかったけれど、来週もその調子でお願いしたい。 次週はコルツ戦。
ブロンコスはこれから未だ無敗のペイトリオッツ、ベンガルズとの対戦もあり、更にはスティーラーズとの試合もあり、第1シード獲得は非常に厳しそうな展開です。
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