10.29.2015
【アメフト】 6連勝同士の対決! サンデーナイトはパッカーズ戦!!
BYEウィーク明けのブロンコス。 アメフトは中盤の第8週を迎える。
ここまで守備だけで勝ってきたと言っても過言ではないブロンコスにとっては試練の一戦を迎えるのがこのサンデーナイトの試合。
なんといっても対戦相手のグリーンベイ・パッカーズもBYEウィーク明け、しかも6連勝中ということでこの試合でどちらかのチームが連勝記録をストップすることになる。 ホームで開催される分、ブロンコス有利?なんて思いもあるが、実際問題パッカーズが3点有利なんていうオッズも多く出ている。 果たして・・・?
【ブロンコス】
最強ディフェンスと最弱オフェンスの狭間にあり、それでも連勝を重ねてここまで勝ち上がってきたブロンコス。 なんといってもPeyton Manningの衰えが隠せないのが最弱オフェンスと言われる所以である。
第6週のブラウンズ戦ではManningはサックされることはなく、またランもそこそこ機能してHillman、Andersonの2人で150ヤードほど獲得することが出来たのも事実。 なんとなく改善してきているのか?と思わされる一面もあるが、相手はブラウンズである。 パスラッシュもラン守備も平均以下のブラウンズであったからではないのだろうか。
当然パッカーズは攻守においてどちらもバランスの取れているチーム。 Manningへのプレッシャーは相当なものだろう。 ブロンコスのOLは守ることが出来るのか、或いはサックされる前にDemaryius Thomas、Emmanuel Sandersにいち早くパスをヒット出来るのかが鍵を握る。
ランが機能すればManningも少しは楽になるだろうが、Hillmanはブロックは出来ないし、Andersonは走れない。 しかもパッカーズのラン守備は過去6試合で60ヤード以下に抑えているのも条件的に厳しいところ。
【パッカーズ】
第5週ラムズ戦では珍しく3インターセプトを喫したAaron Rodgers、そして第6週ではチャージャースに延長戦までもつれるのか?と思わせる試合内容だった。 BYEウィーク前の3試合では被サック8という驚異的な数字が物語るように、どうやらOLに問題があるのは間違いないと見ている。
その点をブロンコス守備陣がどのように突いていくのかが攻略の鍵。 Shane Rayは残念ながらアウトだが、この試合でDeMarcus Wareも戻ってくる予定。 そしてVon Miller。 リーグハイの25サックという数字をどこまで伸ばせるか。
オフェンス陣ではRandall CobbとEddie LacyがBYEウィーク明けで怪我も癒え、またDavante Adamsも帰ってくる。 そういった意味ではパッカーズのハイパーオフェンスをどうやって抑えこむのかが重要となってくるが、ラン守備2位、パス守備3位の脅威のオレンジクラッシュに期待がかかる。
【総評】
ホームで行われる試合、そして6連勝中なのにアンダードッグとは・・・と思う一面もあるが、相手がパッカーズであれば仕方のないところといったところか。
最弱オフェンス・最強オフェンスのブロンコスと、最強オフェンス・最強ディフェンスのパッカーズが戦えばそれとなりに分が悪いと感じてしまうのはファンとしても残念なところだが、Manningのインターセプト数がこの試合、大きく左右することになると思っている。
もしインターセプトが1回だけならブロンコスに勝機あり、2回なら厳しい、ブラウンズ戦のように3回も喫すると完全にアウトといったところ。
期待を込めて24-20でブロンコス7連勝と予想したい。
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2 件のコメント:
バイ明けでオフェンス爆発!
シーズン通してディフェンスで勝てる状況ってペイトンにとっては初めてかもしれないので、アグレッシブに行って欲しい。
レッドゾーンで使えるTEかRB欲しいな~。
チームHPのGBとの97年スーパーの動画は感動。
TEは完全に駒が足りてないですよね。
Owen Danielsも活躍してないですし。
数年前のスーパーボウル対シアトル戦のように前半で見たくなくなるような展開にならないことを期待しつつ、今日はテレビの前に貼り付きたいと思います。
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