9.29.2015
【アメフト】 激突! サンデーナイト! アウェイのライオンズ戦!!
あわよくば開幕2連敗でもおかしくなかったブロンコスは結果2連勝でサンデーナイトフットボールを迎えることになった。 対戦相手は2連敗中のデトロイト・ライオンズ。 ライオンズは開幕2連敗を喫しており、ここで負けると翌週のアウェイで行われるシーホークス戦によって4連敗になる可能性も高い。
ホームで行われるこの試合に勝ちたいと思っていることは間違いない一戦である。
運命のコイントス。 ブロンコスはディフェンスから始まることになった。
が、前回サースデーナイトだったこともあり、休養十分なブロンコスディフェンス陣は今回も強烈なパスラッシュを仕掛ける。
DeMarcus Wareがこの試合でもサックを記録。 Wareのプレッシャーはとどまるところを知らない・・・
そしてBradly Robyのインターセプトなどもあり、試合を優位に進めるブロンコス。
メガトロンことCalvin Johnsonを抑えこむのは難儀だと思っていたが、8レシーブ77ヤードのみに封じ込めることに成功。
Marshallも何度もStaffordにプレッシャーをかけていました。
ディフェンス陣がとにかくターンオーバーを取ってくれます。 ↓はSlyvester Williamsがアピールしているところ。
そしてついでにDavid Bruton Jr.もインターセプトを記録。
今年のブロンコスディフェンスは本気で強い。 去年のJack Del Rioディフェンスよりも間違いなく数段もパワーアップしている感じです。
一方2週に続き不調だったオフェンス陣。
今回はマニングオフェンスを展開する形になり、ショットガンを多用していた印象。
よって・・・
Emmanuel Sandersは6レシーブ87ヤード。
16番を付ける伏兵Bennie Fowlerは4レシーブ50ヤード。
そういえばCody Latimerの影がほとんど見えなくなってしまったなぁ・・・
TE Virgil Greenも1レシーブのみだけど26ヤード獲得。
Demaryius Thomasに至っては9レシーブ92ヤードに1タッチダウンを記録。
おまけに落球が目立ったOwen Danielsもタッチダウンを決め。
ヒヤヒヤする場面も結構あったけれど、パス42回中31回成功、324ヤード獲得に2タッチダウン、1インターセプトの成績を残したPeyton Manning。
リズムが出ていてやりやすそうな印象であった。
が、問題は相変わらずランオフェンスである。
C.J. Andersonはラン8回で18ヤードのみ。
Andersonが怪我でしばらくロッカールームに戻っていた際に出てきたJuwan Thompsonは3回11ヤード。
Ronnie Hillmanは・・・
7回13ヤードに1タッチダウン。
なかなか面白いデザインのマウスピースをつけています。
その3人で結局41ヤードしか走れてないというアンバランスさ。 これは大分不安な内容です。
が、終わってみれば24-12で快勝したブロンコスは3連勝。 21-17で勝利と予想していた私にとっては大分予定がハズレてしまったけれど、それでもなんとなく予想に近い結果かなと喜んでみたり。
試合終了後にオフェンスはPeyton Manning、Demaryius Thomas、ディフェンスからはDeMarcus Wareがインタビューを受けていました。
さて、来週はホームでミネソタ・バイキングスとの対戦ですか。 Adrian Petersonを止めることが出来ればブロンコスディフェンス陣はホンモノでしょう。
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