9.04.2015

【アメフト】 プリシーズン最終戦! 本拠地でカーディナルスを迎える一戦!!


開幕を1週間後に控える9月3日、プリシーズンの最終戦が行われました。

デンバー・ブロンコスは本拠地でアリゾナ・カーディナルスを迎える試合。 開幕前の大事な調整試合。。。になるわけはなく、現在75人のロスターを53人にするべく、つまりはその辺りのボーダーラインにいる選手を見極める大事な一戦です。

一般的に考えると。。。 コアなファンでない限りあまり観ない試合です(笑)。


当然QBはPeyton Manningではなく、Brock Osweiler。 

カーディナルスの攻撃から始まりましたが、ブロンコスに攻撃権が移るや否や、いきなりのプレイアクションが炸裂。


Andre Caldwellへの78ヤードTDパスでいきなり先制。

第1QはAndre Caldwellが大暴れしていました。


とは言っても2回しかレシーブしてないけど。。。 それでも85ヤード1タッチダウンと活躍。


Brock Osweilerはパス12回中7回成功、108ヤード1タッチダウンに0インターセプト。 前半で退きました。

Connor BarthとのK争いに勝ったBrandon McManus。


50ヤードFGは決めたけど、第4Qの22-20で負けている時のラスト49秒、51ヤードFGを外すのはいただけない。 大きく右にそれて。。。 この前もそんなようなことを書きましたが、これがプレイオフだったら? やはりプレッシャーに弱いのかもしれませんね。

3番手QBのTrevor Siemian。


24回中11回成功と成功率は低いけれど、WRのドロップなども目立ったし、そんな中で104ヤード、1タッチダウンに1インターセプトはまぁまぁという成績ですかね。

輝いたのはこの選手。



背番号16を付けるBennie Fowler。

5回レシーブ、56ヤード1タッチダウンとロスター争いに大きく差を付けたことでしょう。

一方の87番、Jordan Taylor。


2回レシーブ15ヤード獲得に終わりました。

気になるのはこの選手。



3年目を迎えるRBのMontee Ball。

2013年ドラフトの2巡指名、全体58位で指名された選手。。。 ルーキー時代は16試合に出場し、559ヤードを獲得しましたが、2年目は怪我で5試合のみ。 そして今年は今のところなんと4番手扱い。。。

この試合の出来次第で今後が左右される状況でしたが、終わってみればランでは16回27ヤード、レシーブでは2回4ヤードでは残念ながらカットせざるを得ない状況でしょう。

どこかRBの層が薄いところでトレードが成立するといいのですが。

ディフェンスはかなり好調でした。



48番のShaquil Barrettは2サックを記録。 ちょっとファウルが多かったのが気になったけれど。。。

そしてBarrettと逆に位置するShane Ray。



今年のドラ1だけあって即戦力間違いないです。 DeMarcus Wareがいる限りは2番手扱いでしょうが、脅威のパスラッシャーです。

それとOLBのTodd Davisも1サックを記録していました。


ディフェンス陣は恐ろしいぐらいに強い印象のブロンコス。 気になるのはPeyton Manning率いるオフェンス陣。 このまま開幕戦に突入して大丈夫なのかなぁ。。。

不安要素はかなりありますが、来週はデンバーに乗り込んで開幕戦を楽しんできます!!

Go Broncos!!


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