【アメフト】 第3週は敵地にてサンデーナイト！ 対ライオンズ戦

サースデーナイトでの劇的勝利から休養十分で対戦する相手はデトロイト・ライオンズ。　2連勝を飾っているブロンコスとは対象に、2連敗中のチーム。　そしてホームで行われることからこの試合にかける意気込みは想像に容易い。

【ブロンコス】

今年の活躍間違いなしと思われていたC.J. Andersonの不調具合がまた気になる。　Kubiakのラン主体のオフェンスで全く走れないのは一体何が原因なのか。　ライオンズのラン守備は現状リーグ29位となっているが、先週対戦したバイキングスのAdrian Petersonによるものだと思われる。　決してラン守備の弱いチームではないのだ。

PetersonとAndersonを見比べれば、名前こそ似ているものの獲得ヤードに関しては同じような成績にはならないことは間違いない。

が、Demaryius Thomas、Emmanuel Sandersの空中戦がプラスアルファされることを考えるとライオンズの守備陣がブロンコスオフェンスをストップするのは容易いことではないと予想している。

【ライオンズ】

Staffordの欠場の噂も流れていたが、どうやら出場するらしい。　出来れば休んで欲しいというのがブロンコスファンからの願いではあるが、無理して出場することは過去の状況からしても得策とは言えないのではないかと思っている。　果たしてCalvin Johnson、Golden Tateへのホットルートは開通するのか。

ランでは先週活躍出来なかったAmeer Abdullahが牽引することになるが、残念ながらブロンコスのラン守備の前に沈黙するのではないかと予想。

【総評】

アウェイで行われる分、ブロンコスにとっては分が悪い。　オフェンスが機能しないブロンコスだがディフェンスは恐ろしいほどに機能する。　しかも相手のStaffordは怪我を無理しての出場。　この要素を踏まえるとブロンコスが若干有利に傾くのではないかと予想している。

21-17でブロンコス勝利と予想したい。