* ファンタジーフットボール第2週ランキング予想をこちらにアップしました。
9月13日の開幕戦の激闘から4日目に当たる木曜日、ブロンコスは敵地カンザスシティにて同地区のチーフスと対戦することになる。
なんといっても気になるのはオフェンス陣の不調具合。 Peyton Manningの0TDパスという成績からも分かる通り、開幕戦ではディフェンス中心の試合となっていた。 OLの崩壊による4サックも気になるところだが、十分な時間がありワイドオープンなプレイヤーが駆けまわっている時でさえも成功することは少なかった。 Kubiakの戦術がなじまないのか。。。ブロンコスファンとして心配は尽きない。
【ブロンコス】
開幕戦のレイブンズはディフェンスが強いチームとして知られていた。 そのことを踏まえれば今週のチーフス戦はもう少し楽な展開が期待出来るかもしれない。 が、チーフスにはJustin Houston、Tamba Haliという強力なパスラッシャーがいる。 レイブンズ相手に4サックされたOLが果たしてこの2人を止めることが出来るのかが見どころになるだろう。
弱点を付くことで勝機はぐっと増えるわけだが、チーフスの弱点と言えばやはりラン守備だろうか。 第1週のテキサンズ戦ではAlfred Blueを封じ込めていたが、所詮はAlfred BlueなわけでC.J. AndersonやRonnie Hillmanに対しても同様に封じ込めることは容易いことではなさそうだ。
ブロンコスにとってはC.J. Andersonが怪我で出場がクエスチョナブルになっているのが気になるニュース。 無理してでも勝ちにいくべきなのか、或いはここは休ませてHillmanとThompsonに任せるべきなのかはKubiak次第だろうか。
また気になるのはリターナーとして入っていたOmar Boldenの出場が怪しいところだろうか。 果たして代役を出来る選手はいるのか。
【チーフス】
Justin Forsettに対しては完璧なまでに封じ込めることに成功したブロンコスのラン守備。 が、リーグを代表するJamaal Charlesに対してはどうだろうか。 過去の対戦では面白いようにCharlesにやられていることを考えると、ここはうまく対策を立てて欲しいところ。
空中戦を牽引するAlex Smithはブロンコスのセカンダリーと対峙することになるが、Von Miller、DeMarcus Wareのパスラッシュによって十分な時間は与えられないだろう。 チーフスはOTのEric Fisherがこの試合から復帰可能な状態に。 2013年の1巡1位指名のFisherではあるが、どうやらベンチが濃厚な模様。
【総評】
この試合もブロンコスの鉄壁守備が光って勝利!と予想したいところだが、レイブンズ戦のようなオフェンス展開では勝利も難しいだろう。 アウェイでの試合というのも影響してくる上、両チームのターンオーバーの数が試合を決めるのではないかと予想している。
Manningの時代は終わった。。。 そんな声がかなり聞こえてくるが、それでもManningはManningである。 投げられなくてもスマートな試合運びで勝利に導いてくれるはずだ。
20-17でブロンコスの勝利と見る。
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