初めて博多を訪れたときはモツ鍋にラーメン、明太子などベタなものを頂きましたが2回目ともなるとちょっとした知識もついてくるものです。
かわ屋という焼き鳥屋で食べるとり皮がとにかく美味しいと。 絶対食べるべきマストアイテムであると。 そこまで言うならということで、2週間以上も前に国際電話で予約を取り、いざ入店です。
店内は小じんまりとしていてカウンター席に通されました。
メニューはこんな感じでどれも安いです。
中生を注文するとお通しとしてキャベツがついてきました。
そして先ず注文するのはとり皮なわけですが、事前情報によると10本とか20本とか単位で注文するらしいです。
え? とり皮だけをそんなに注文するの?
半信半疑ではありますが、とり皮を食べに来たので取り敢えず10本頼んでおきましょう。 カウンターの上にはとり皮がものすごい勢いで並べられています。
そして注文した10本が出てきました。
さて、仕込みに5日(6日?)かかるという噂のとり皮はいかに・・・
見た目から胃がもたれるかも・・・と心配したのですが、しつこくない。 脂がじゅわ~として、とり皮本来の味が楽しめます。 表面がカリッとしているので歯ごたえも良い。 これは何本でも食べれそう。 そしてアルコールが進みます。
ここで私は日本酒に変更。
更にオススメというささみのしぎ焼き(2本で350円)や、砂ズリ、ハツ、フクロ、ノドナン、とりもつなどを注文。
いやー、非常に美味しいんですけどね、とり皮を焼いている大将(?)が無愛想過ぎて気を遣うこと、遣うこと。
お客さんが来てもいらっしゃいませ、ありがとうございましたなんて言葉は絶対に口に出さず、しかも私たちの真ん前にいた店員さんにやる気がないなら交代させるぞ!的なことを言っていまして・・・ (^_^;)
せっかく博多まで来て美味しいものを頂いているのに、なんか気分が沈んでしまう・・・ そういう話は裏でやってもらいたいものです。 まさに二次災害、ニジハラとでも言っておきましょうか。
お腹いっぱいになったわけではないけれど、気分も下がってきたし店を後にすることにしました。
お勘定をお願いすると鶏のスープが出てきました。
ほっこりして美味しい。
最後に注文したものを1つ1つ読み上げてくださり、合計金額がこちらになりますと言って渡された伝票。
安いなー。 3,180円か。 チップもいらないし大変満足。
でもですね、改めて伝票を見返してみたところ、ひょっとして皮10本分が入ってないんじゃないかと・・・ 店を出た後だったのでごめんなさい。 気付きませんでした。
大将風の方がもうちょっと愛想良くしてくれると嬉しいんですけどね。 でもこれが良く耳にする九州男児という人なのでしょうか。 男は背中で語るもの、みたいな。
ちなみに他の店員さんは笑顔で丁寧に対応してくださった印象でした。
ご馳走様でした m(_ _)m
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