3.23.2017

ラスベガスの居酒屋Hachiに行ってきた!!


とにかくIzakaya Goにハマっている私。 なので2日連続でIzakaya Goに行ってチャーハンでもまた注文しようと思っていたのですが、仕事のパートナーに止められました。 

え? 昨日も行ったのにまた同じお店?

この仕事のパートナーはどうしてもCESに参加したかったらしく(と言っても彼の仕事とは一切関係ない)、わざわざロサンゼルスからバスでやって来て宿もその場しのぎで抑えながら、高額になったCESのバッジはCraigslistで他人から購入したという猛者です。

その彼が、

現地では足も何もないから全てHiroの言うことに任せるよ

と言いながらも2日連続はイヤだというワガママなヤツです。

かれこれ一緒に仕事をするようになってから3年程経っていますが、彼の口癖は

I'm always flexible

です。 なんでも大丈夫、どんなものでも対応出来るということを言うクセに、今日はハンバーガーが食べたいなどと誘導尋問をしてくることでも知られています。

2日連続はイヤだという意見を一応考慮し、居酒屋Hachiに行ってきました。 こっちも11月に行ったばかりなんだけどな・・・ 

カウンターに座り、先ずはナスの煮びたしとゲソの唐揚げを注文。



安くて直ぐに出てくるアペタイザー。 ビールを飲みながらつつくのが最高です。

そして豚バラ。


更には食べたいと言い始めたチャーシュー丼。


メンチカツコロッケ。


最後のシメにだし茶漬け。


サケとウメから選べますが、私は断然サケ派。

お出汁を取るので多少時間がかかりますが・・・と言われましたが特に問題なしです。

チャーシュー丼を食べた彼もお茶漬けを注文。 そこで神妙な顔をして、

Hiro、ウマミってなんだ?

と聞かれました。

アメリカ生まれである彼にとって、ウマミという言葉に興味を示しています。 ご存知の方も多いと思いますが、アメリカ人はウマミを感じることが出来ず、そもそも出汁を取り、その成分を最大限活かすというような食べ方はありません。

ただし、彼の場合はアメリカ生まれであるけれど、韓国人なので多少の理解度は持っています。 ウマミを育てられた環境から感じられる日本人、ウマミが何だ?と聞いてくる人。 私もウマミを感じられないとどういう味になるのか分からないので説明が難しいです。 

このお茶漬けを食べているときに感じるセンス、なんとなくウマミがあるのが分からない? と聞いても、

だからウマミが分からないんだって・・・

と、そりゃそうだよなー。

簡単な例を幾つか上げて、素材の味を引き立たすものと説明し、化学調味料(MSG)を使ったラーメンとか食べたときに感じるあの味、それが調味料によるものじゃなくてもともとの素材から出てきたものがウマミだよと説明したら理解してもらえました。 

でもこの説明が正しいのかどうかは定かではありませんが・・・




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