9.30.2016
【アメフト】 4連勝かけ敵地にてバッカニアーズ戦、試合予想
第3週でベンガルズ相手に快勝したブロンコス。 不安要素だったSiemianのロングボム含むパスが面白いように決まり、結局29-17となった。 予想では20-17だったのにな・・・ しかもブロンコスはラン主体、そしてディフェンスが光り、一方のベンガルズはランが沈黙、パス一辺倒という試合を予想していたのに両方ともに違う展開になるとは。
これだからアメフトは止められない。 予想とは全く違う展開になることも多々。 そしてそんな時はコーチ陣が試合中にどのようにアジャストするかを決め、より良い戦術を作れたチームが勝者となる。 ブロンコスは試合巧みだったということでしょう。
第4週は敵地タンパベイでバッカニアーズと対戦。 そういえば私が初めてマイルハイで試合観戦したのはバッカニアーズ戦だった。 あのときのQBはJay Cutler、HCはMike Shanahanだった。 ちょっと思い入れのある対戦相手。
果たして試合展開は・・・?
【ブロンコス】
前述の通り、不安要素だったSiemianが覚醒し、パスも精度よく投げられることが分かった第3週。 ただしその試合だけで覚醒したと決められる程プロの世界は甘くない。 敵地で行われるこのバッカニアーズ戦でも同様のパフォーマンスが出来れば・・・ Siemianは去年のManningよりもスタッツが上になるに違いない。
地上戦を牽引するC.J. Anderson。 今シーズン大活躍中のDT、Gerald McCoyをブロンコスオフェンスラインがいかに切り開いてくれるかによって成績は変わってきそう。
【バッカニアーズ】
QB Jameis Winstonが山あり谷ありの成績。 第1週でQB Rating 125.1を記録したかと思えば翌週は39.2、そして第3週は93.0。 第4週はブロンコスディフェンスの前に谷であって欲しいところ。 ブロンコスのディフェンスはとにかく素晴らしい。 でも不安要素があるとしたら身長のあるWRを抑える要素がないということ。 1週目でKelvin Benjaminにボカスカやられたように、バッカニアーズにはMike Evansがいる。 DeMarcus Wareを欠くブロンコスがいかにWinstonにプレッシャーを与えられるか。 Von Miller、Shane Rayに期待したい。
Doug Martinはこの試合も欠場。 代役はCharles Sims。 Simsも今のところ代役を完璧にこなしているものの、ブロンコスのラン守備相手にどう立ち向かうかは見どころの1つ。
【総評】
1.5ポイントブロンコスが有利と言われているこの試合。 オフェンスもディフェンスも良いブロンコスがやっぱり順当に勝ち上がるのではないかと見ているけれど、Siemianが悪い方に行き、ランも潰されるようだと厄介だなという不安要素も。
24-20でブロンコス勝利と見る。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿