1.15.2016
【アメフト】 ディビジョナルプレイオフ4試合徹底予想!!
ワイルドカードが終わり、いよいよ第1シード、第2シードのチームが出てくることになりました。 ワイルドカードの点数予想は全くもって当たりませんでしたが、勝ち上がるチームだけは見事に的中。 よくよく考えるとシード下位のチームが全て勝ち上がったということですね。 これは第1シード、第2シードも油断していると食われちゃいますよ。
さぁ、ということでディビジョナルプレイオフの4試合、試合順とともに予想してみますか。 ちなみに得点予想は全くもって当たらないので点差にします (^_^;)
・ ペイトリオッツ(第2シード) 対 チーフス(第5シード)
【ペイトリオッツ】
主力選手を怪我で多数欠くなか、それでもここまで勝ち上がってくる実力は相当なもの。 毎年プレイオフ戦線には必ず残っている常連・常勝チーム。
対戦相手は目下11連勝中のチーフス。 この勢いはどこまで続くのか、そのままスーパーボウル制覇までいっちゃうのか、そう思ってしまうほどの快進撃ですが、おそらくこのペイトリオッツ戦で連勝街道はストップ。
なんといってもBelichickの采配は恐ろしいほどにしっかりと戦術を立てています。 今回対戦するチーフスはラン守備がトップ10に入るほど。 シーズン途中で加入したSteven Jacksonのビッグゲインは期待出来そうにない。
となるとTom Bradyのクイックパスに頼らざるを得ないのでは?と予想。 もちろんチーフスのエッジラッシャーもそんなことは周知の事実。 先にBradyにたどり着けるか、その前にBradyがパスを成功させるか。 タイトエンドへの守備が鉄壁のチーフスとはいえ、Gronkowskiをシャットアウトするのは厳しいか。 復帰予定のJulian Edelman、Danny Amendolaの前にチーフス守備陣翻弄。
【チーフス】
Jeremy Maclinの怪我の様子が気になる。 出場出来るのか、或いは欠場なのか。 もしMaclinが欠場となるとTravis Kelceへの負担も大きい。 Alex Smithの足を持ってしても攻撃を継続していくのは安易なことではないと予想。
一方テキサンズを封じ込めたディフェンス陣にも影が。 Justin Houstonの出場が怪しい。 Tamba Hali、Justin Houstonの強烈ラッシュとBradyの対峙を見たいだけに、Houstonが欠場となれば大きな戦力ダウンは否めない。
【総評】
ディフェンスとスペシャルチームで勝ち上がってきたといっても過言ではないチーフス。 ペイトリオッツのような強豪チームと対戦するとなるとどうなるのか、非常に興味深い試合内容。
7点差でペイトリオッツ勝利と予想する。
・ カーディナルス(第2シード) 対 パッカーズ(第5シード)
【カーディナルス】
レギュラーシーズンで対戦した時のように38-8というような展開にはならないだろうが、今年のスーパーボウル制覇に向けて最有力候補と予想しているのがこのカーディナルス。
ベテランCarson Palmerの調子がとにかく良い。 対峙するパッカーズのセカンダリーは脅威を感じているはず。 Larry Fitzgerald、John Brownのレシーバーは今シーズン1,000ヤード越え、3番手のMichael Floydも800ヤード以上レシーブ。
ランもキャッチも優れたDavid Johnsonがフィールドを縦横無尽に駆け抜ける。
良いのはオフェンスだけでなく、ディフェンス力にも優れたカーディナルスを倒すには何が必要になるのか。
【パッカーズ】
今年のスーパーボウル出場チーム筆頭だと思っていたパッカーズもブロンコスに負けたあたりからズルズルと後退していってしまった。
現在怪我人のオンパレードのパッカーズ。 Davante Adams、Eddie Lacy、Sam Shieldsなどなど数え上げたらキリがない。
Aaron RodgersをパッカーズOLがどれだけプロテクト出来るかが見ものだが、それでもワイドオープンになるレシーバーが出てくるのか。 パッカーズのオフェンスが勝つか、カーディナルスのディフェンスが封じ込めるかがキーになる試合となるのかな。
【総評】
終始優勢に進めるのはカーディナルスと予想。 その展開に食いついていくのか、ファストダウン更新出来ずにどんどんと点差は開いていくのか・・・ 10点差でカーディナルス勝利と予想。
・ パンサーズ(第1シード) 対 シーホークス(第6シード)
【パンサーズ】
ひょっとしたら無敗のまま駆け上がっていくのか?と思った今年跳躍のパンサーズ。 第6週でのリマッチとなるシーホークス戦。 その時は27-23でパンサーズが勝利した。
モバイルQBのCam Newtonがラン守備2位のシーホークス相手に走れるのかが大きなファクター。 第6週では269ヤードを投げ、1TDパスに1TDランを記録したNewtonだが、一方で2インターセプトを喫していたのも事実。
タイトエンドへの守備に問題を抱えるシーホークス相手に、Greg Olsenが活躍出来るのか、その辺りが見ものではないかと予想。
【シーホークス】
バイキングスによもやの敗戦となるところであったシーホークス。 極寒の地、ミネソタであればそれも致し方ないことなのかもしれない。
Josh Normanと対峙するであろうDoug Baldwinがレギュラーシーズン時のような活躍が期待出来るのか。 Russel Wilsonの足はパンサーズに通用するのか。 そしてビーストことMarshawn Lynchの完全復活はなるのか。 ラン守備7位のパンサーズに対して、WilsonかLynchか・・・というリードオプションが成功すればシーホークスの勝利も可能性はあるか。
【総評】
今年のパンサーズは強い。 それはファンタジーでCam NewtonとPanthersのディフェンスを所持していたことから分かっている事実だが、ディフェンスのビッグプレイという意味では少なかったような気がする。 モバイルQB同士の対決に注目したい。 3点差でシーホークス勝利と予想したい。
・ ブロンコス(第1シード) 対 スティーラーズ (第6シード)
数日前に予想を書いたので割愛。
【総評】
Antonio BrownとDeAngelo Williamsの欠場が決まり、多少それがブロンコス有利に傾くか。 完全調子ではないBen Roethlisbergerは試合に出場してくるのか。 満身創痍のスティーラーズとBYE開けのブロンコス、そして去年のようなディビジョナルでのコルツ戦敗退のような失態はしたくない、更には前半優位に試合を進めながら大逆転を許したレギュラーシーズン中のスティーラーズ戦。 全てにおいてモチベーションは高く勝利に貪欲になってくれていると期待したい。 3点差でブロンコス勝利と予想していたが、BrownとWilliamsの欠場があるので6点差でブロンコス勝利と予想。 あとはManning次第。
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