12.28.2015
阿佐ヶ谷にあるSATOブリアンに行ってきた!!
今回成田便を使ったので日本到着は夕方。 荷物を送ったり、WiFiをピックアップしたり、換金したりと慌ただしくテキパキと行動に移していきます。 そういえば・・・ 換金って今までどこの銀行でもできた記憶があるのですが、やっていないところも多いのですね。 過去にそんなことがあってからは必ず空港でするようになりました。
成田から向かうのは阿佐ヶ谷駅。 義妹が中野に住んでいて、日本に帰ってきたら是非とも連れて行ってあげたい店ってことでこの阿佐ヶ谷での待ち合わせに至りました。 若干雨がぱらつく中、義妹と再会を果たし、店へと移動します。
SATOブリアン にごう
という店。
一号店も阿佐ヶ谷にありますが、拡張の意味合いも含めて二号店ができたようですね。
店の名前のSATOブリアンですが・・・ もちろんシャトーブリアンから取っていて、オーナーさんは佐藤さんみたいです。 つまりは質の良い美味しいお肉がいただけるという店ですね。 シャトーブリアン? 名前は聞いたことあるけれど一体どこの部位を指しているんだろう・・・? そんな疑問にお答えするかのような一枚。
ヒレの中でもさらに上質な部分、それがシャトーブリアンのようです。
店内はこじんまりしていてキャリーバッグを持ち歩いている私にはちょっと窮屈。 でも仕方ありません。 妻と義妹はビールを、私は痛風を気にしてウーロンハイを注文。
↓はお通しに出てきたもの。
ビーフシチュー。
上質なお肉を使っているのがよく分かるお通し。 お肉は柔らかいし、お肉の旨みがすべて凝縮されています。
店内は4人用のテーブル席が3卓ぐらい、それに2階にも座席があるようです。 厨房っていうのかな? はこんな感じです。
さて、お肉ですがっ!!
コースももちろん出来るのですが、好きなものを好きなように食べて、さらにはせっかくの日本だから二次会とか三次会にも繰り出したい。 夜は長いのだ。 そう、10時間のフライトでスターウォーズの三部作を見て、ほとんど寝ていないのに到着、そしてそのまま食事に出かけていて、アルコールの酔いも早いというもの。 もしかしたら一軒目でつぶれてしまうかもしれない。 そんな時に
え? そんなの食べたっけ?
ってなるのは避けたい。
だから注文はきちんと行いました。
九州和牛の3点盛りとA-4シャトーブリアンを。 A-5は今日はなくてA-4になってしまいますが・・・と店員さんに言われた記憶があります。 そんなの気にしないでいいっすよー。 海外在住者にしてみればA-4もA-5も同じにしか思えないですし、A-4をA-5だって言われて出されても何の疑いもしませんから・・・
3点盛りはある程度希望を出すことができます。 まずはイチボ。
イチボってどこだっけ~?っていうのは必ず出てくる質問なのでしょう、この絵の必要性が分かります。
尻尾の部分、外ももの上の部位みたいですね。
それをさらっと炙ってくれて、取り分けてくれます。
うわぁぁぁぁぁ、なんじゃこの柔らかさは~。 アメリカで食べるお肉とは大違い (← 比べること自体失礼かも・・・?) 程よい感じの脂身にお肉の甘味、旨み、噛んだのか分からない感じで溶けていくお肉。
あっという間になくなりました・・・ orz
そしてカメノコウと友三角が一緒にやってきました。
左が友三角、右がカメノコウだったと記憶しています。 しつこいようですが、こちらで再度確認を。
これをお好みのスパイスでいただくのですが。
わさびが旨い~♪
でもこれは個人差があると思うので好きなものを選んでくださいね。 ちなみに店員さんがこれはこれで召し上がった方がと教えてくださるのでその通りにいただけば先ず間違いはありません。
そして最後にやってきたのはA-4のシャトーブリアン。
お肉が固くならないように、しっかりと時間を見極めて焼いてくださいました。
脂が結構あるように見えるのに全然そんなことはなく、しつこくもない。 上質なお肉っていうのはこういうものを言うんだなぁ・・・ アメリカで食べるエイジングされたお肉も美味しいは美味しいけれど、美味しいの質が全く違う。 アメリカで求めるのはがっつり、日本で求めるのは少量を噛みしめていただく、そんな感じがしますね。
女子が2人いたので赤ワインをさらに1本注文して3人で15,000円。 忘れられないお肉の味です。
SATOブリアン にごう
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