ティファナ、サンディエゴで暴飲暴食を繰り返した翌日の話。
二日酔いになっていることもなく、かといって胃がムカムカしているわけでもなく、案外飲んだ割には普段と変わらない状況であることが分かった私たち。
ただし、何故か食べたいものはアジア料理と意見が一致したところでもありました。
ホテルのチェックアウトを終え、向かった先はKearny Mesaエリア。 サンディエゴにもアジア料理が多く選べる地域があり、それがKearny Mesaです。 ロサンゼルスでは日本食ならサウスベイ、韓国料理ならコリアタウン、中華であればチャイナタウン、あるいはサンゲーブル地域、というようにある程度エリア分けされていますが、Kearny Mesaは全てのアジア料理店が密集しています。
その中で選んだレストランはPhuong Trangというベトナム料理屋さん。
朝10時からオープンしていてチェックアウト間もなく利用できるという利点があったのと、Yelpのレビューで1,500以上で星4つ獲得していることから、是非とも試してみたいという気持ちからでした。
広い店内に数人のお客さん。
時間も関係しているのは間違いないですが、不安もよぎります。
やっぱりベトナム料理を食べに来たらPhoという先入観がある私は迷わずにPhoのページから物色。
妻からは
やめなよー。 Saigon Dish(* 私たちが贔屓にしているサウスベイにあるベトナム料理屋さんです)よりも美味しいはずがないし。 がっかりするだけだと思うよ。
と言われましたが、食べてみないことには分かりません。 ときにはチャレンジも必要。 Rare SteakとTripeの入ったPhoを注文しました。
料理が運ばれてくる前に、こんなボウルがやってくるのはもはや周知の事実。
そしてやってきたPho。
なかなか美味しそうですが、食べる前に恒例の麺チェーーック!!
なかなかの細麺です。
このスープに大量のもやしを投入し、ライムを一絞り。 そして唐辛子を一切れ入れて頂きます。
うまーい (゚д゚)
予想を遥かに越える味っ!!
優しいスープが五臓六腑に染み渡る。 いや、別に体調が悪いわけでもなんでもないのに、アジア料理を身体が欲していたからか、細胞の隅々にまで吸収されていくのが分かります。 そして細麺がまた食べやすく、ツルツルっと入っていくのがたまりません。
大変満足な味に、あっという間に食べ終わってしまいました。
サウスベイならSaigon Dish、サンディエゴならPhuong Trang。 サンディエゴに向かったときにリピする店を発見しちゃいました。 でも手軽じゃない・・・
ご馳走様でした m(_ _)m
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