2.17.2017

12月の冬空のもと、底物海釣りチャーターに行ってきた!!


9月にボートをチャーターしてから3ヶ月。 夏はハマチなんかも狙えるここ最近のロサンゼルス近海ですが、冬は残念ながらハマチは釣れません。 でも・・・ 年内にもう1回行きたくない?というご要望を承り、10人乗りのボートHighlinerを再度チャーターして底物に狙いを絞って再度行くことになりました。

底物限定であればわざわざ片道3時間もかけてカタリナまで行く必要はありません。 ローカルの海でも十分釣れるはずですから。

朝7時にレドンドビーチ港に釣りキチたちが集まってきていざ出発。


船に乗ってから仕掛けとか準備しよう~なんて思っていましたが、ローカルの場合はそんな悠長なことをやっていられません。 最初の釣り場まで30分も経たずに着いてしまうので船に乗った途端に大慌て。

底物限定なのでやはり狙っていきたいのはヒラメ。 Halibut、オヒョウとも言うべきでしょうか。 ただし砂地にしかいないヒラメをずっと狙い続けても芸がない。 ダメならダメでカサゴなどの別の底物に切り替える決断も大事です。

その辺りは船長さんがきちんと把握してやってくれるので私たちは釣りに集中出来るというわけです。

そしてこの日も大漁!!
 


お刺身で頂いても鍋でも煮付けでも、更には焼きでも万能に頂けるロックフィッシュが大漁に上がりました。

さて、持って帰ってくるや否や、我が家のキッチンは戦場に包まれます。


釣れれば釣れた分だけ魚をさばく作業が必要になりますから。 ウロコをきちんと取って、個別にして冷凍庫へ。 でもところどころトゲがあるのでジップロックに穴があいたりとか、とにかく大変です。

この日、あえて狙って釣り上げたおなじみのホワイトフィッシュ。


これは塩焼きで頂くのがベストです。

あとはお刺身にしたり。


煮付けにしたり。


あ、ちなみにあまりにも大変だったので↑の煮付けは妻に作ってもらいました (^_^;)

釣りは釣れなければそれはそれで残念だけど、大漁に釣れれば釣れたでそれもまた大変です。 今は取り敢えず冷凍庫の中で保存されている魚たちをどのタイミングでどう食べようかということばかり考えています。

鯛めしとか良いかもなー。

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