11.07.2016

【アメフト】 ブロンコス同地区対決に散る! 一気に3位転落で地区優勝はおろかプレイオフも危うし!


第9週AFC西の同地区対決はSNFでの対戦となった。 お互いに6勝2敗同士、勝てば1位キープ、負ければチーフスが既に昼間の試合で6勝となっていたことから3位に転落するという負けられない一戦。

レイダースは今年まだ強敵チームとの対戦は少なく、負け越しているチームから勝ち星を得ての6勝2敗、ブロンコスはまぁ・・・同じようなものだった・・・ orz 

にしてもブロンコス守備が圧倒し、守備ランクの低いレイダース相手にオフェンスも奮闘し、やはりAFC西地区は今年もブロンコスが制覇!という構図を期待して24-17でブロンコス勝利と予想していたのに、結果蓋を開けてみれば30-20で敗戦・・・ ブロンコス3位転落となりました。

ブロンコスの攻撃で始まったこの試合。 リターナーに入ったのはKapri Bibbs。 


はっきり言って大失態の連発。 タッチバックにすれば良いものを、リターンして9ヤード、24ヤード、15ヤードと、タッチバックにしていれば25ヤードから始められるのに。 良いところ魅せようと奮闘したかったのだろうけど、それが空回り・・・ 

↑の写真は試合が決まった30-13の時点で69ヤードレシーブでタッチダウンを決めたシーン。 後の祭り。 でもあの激走シーンはカーディナルスのDavid Johnsonを彷彿させる良い動きだった。 

オフェンス陣はやはり心配していた通り低調なスタート。



3アウト → パントが実に開始から4回も続く。 Trevor Siemianとレシーバーのタイミングが合っていなかったのも事実だけど、Virgil Greenのドロップもあったりと全てがSiemianの問題とは片付けられない。

そして4回連続3アウトからのパントはティム・ティーボウ以来らしい。 

となるとディフェンス陣が奮起しなくてはいけないものの、可哀想なぐらい消耗しきってしまうのはブロンコスオフェンスが全く機能していないから。


Von Millerがサックを1つ記録したけど、それ以外の見せ場はなし。


Aqib Talibを怪我で欠くとこんなにも脆いのかと露呈してしまった。 代役Bradley Robyが止められない。 更に良いように走られてで全く良いところなし。

Jordan Norwoodが前半にタッチダウンを決めたのが唯一の見せ場だったかな。


ベンチにいるEmmanuel Sandersもがっかり。


あれは取って欲しかったなーというシーンがボールコントロールが出来てなくてインコンプリに。

後半になるとDerek Wolfeが怪我で退く。


代役にはGotsisが入っていたけど、まぁもう今更だった。 どうやらWolfeの怪我は深刻なようで、しばらくは出場出来ない様子。

Brandon Marshallもハムストリングの怪我で満身創痍、Aqib Talibの復活の日も不明。 このままいくとかなり厳しいのは事実。 先ずは第10週のセインツ戦に集中してもらい、11週のBYEで何とか怪我が癒えればと言ったところかな。

どちらにしても全く良いところなく完敗してしまったブロンコス。 去年の覇者とは到底思えない低調っぷりに、今年は地区優勝はおろかプレイオフも厳しいのではないかと思うファンは少なくないだろう。


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