10.25.2016

【アメフト】 Osweiler返り討ち! ブロンコス連敗ストップ!!


72ミリオンという大型契約を手にし、ブロンコスを離れたBrock Osweiler。 Osweilerがテキサンズを率いてマイルハイに戻ってくる。 ESPNのマンデーナイトで放送されるその試合はブロンコス守備陣がOsweilerをサック祭りにあげ、何もできずに72ミリオン男は帰っていくという構図を期待したファンも多いはず。

当然ながら私もその1人であり、テキサンズ守備陣が怪我人続出の状況を考えるとブロンコスの圧勝となるであろうと思い、24-13でブロンコス勝利、連敗脱出と予想したこの試合。 結果は27-9とやはり圧勝。 そして案外私の予想通りの展開になっていて久しぶりに美味しいお酒が飲めた月曜でもありました。

ただし、Osweilerをサック祭りにすることが出来なかったのは残念。



プレッシャーを与え続けてサックは出来なかったものの完全にシャットアウトすることには成功。 パス41回中22回成功、131ヤードのみにファンブル1回という散々な結果に。 DeAndre Hopkinsも12回パスターゲットになるも、レシーブしたのは5回36ヤードのみ。

地上戦ではLamar Millerが25ヤード激走というシーンがあったけれど、肩の痛みで途中からはAlfred Blueが地上戦を牽引。


11回キャリーで63ヤード獲得した一方でファンブルロスト付き。

ブロンコスのランアタックは素晴らしかった。


プライマリーRBのC.J. Andersonは16回で107ヤードに1タッチダウンを記録。


ルーキーのDevontae Bookerは17回83ヤード、1タッチダウン。

驚くべきことにAndersonよりもBookerの方がキャリーの回数も多く、これから出番もどんどんと増えてくることが予想される。 何よりもヒットを受けてからでもそこから数ヤード走れる脚力は魅力的。 ただしこの試合でもファンブルしてしまい(結局は自分でリカバー)、若干不安要素はあるところ。

72ミリオンで出て行ったOsweilerの代わりとして今年ブロンコスの先発を務めるのはおなじみのこの人、Trevor Siemian。 


ランが機能していたのでこの試合では25回しか投げずに14回成功で157ヤード、1タッチダウンで終わりました。

そのパスを受けたのはエースWRのDemaryius Thomas。 


6回レシーブ40ヤード、1タッチダウン。 おなじみ落球ぽろぽろは相変わらずでこの試合でも20ヤード超のパスを落球。

でもそれ以外に20ヤード超のパスをナイスキャッチ! したのが第1Qにあったけど、残念ながらOkungのホールディングで取り消し。

2番手扱いのWR、Emmanuel Sandersはいつものように抜群の安定感。


ロングボム含む4回レシーブで86ヤードを記録。

結局テキサンズにはタッチダウンもさせずに3回のFGのみで完璧な試合運びだったのではないかと。

この試合OLは完璧なまでに任務を遂行してSiemianへのプレッシャーはほとんどなかった一方、気になる点はやはりホールディングによる10ヤードの罰則。 とは言っても第1Qに立て続けにホールディングがあったので気になったけど、それ以降は問題なかったから大丈夫かな。

Demaryius Thomasの落球はもうどうしようもないのかも・・・ いざというときに頼りにならないとエースWRとは呼べないんじゃないかと。

折り返しとなる第8週ではこの前苦渋を味わったチャージャースとの再戦。 快勝を期待したいところ。



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