11.17.2015

【アメフト】 チーフスの前に連敗! あまりにもひどい試合内容に失望した第10週、対チーフス戦


連勝記録がストップした対コルツ戦、現在の成績は7勝1敗でAFC西地区トップではあるものの、地区優勝のためには3勝5敗のチーフス、4勝4敗のレイダースとはなるべくゲーム差を開いておきたいところ。

試合開始前は先日パリで起きたテロのこともあり、追悼する意味も含めてフランスの国旗を持って入場する選手もいれば黙祷もした様子。


さて、この試合、間違いなくブロンコスの勝利と踏んでいました。 だってJamaal Charlesのいないチーフス、いくらBYEウィーク開けだからといって、そうそう負けるなんて考えられない。 27-17で勝利と予想していた試合は・・・


見事にPeyton Manningがぶち壊してくれました。

今回の試合もいきなりのインターセプトに始まり・・・


ファンブルもあれば。


攻撃が全く機能していませんでした。

まぁPeytonだけの問題ではなく、明らかにOLがぼっかんぼっかんやられていたのが問題だったというのもありますけれども・・・

ちなみにこの試合でPeytonはBrett Favreの持つパスパス獲得ヤードの記録を打ち破った。 そのシーンがこちら。


取り敢えず良かったね。




でも試合は最悪でしたよ・・・

オフェンスは全く機能しないし、ディフェンスは疲弊していく展開。


でも心が折られずにタッチダウンを許さずFGばかりに抑えていたのはさすがと言ったところかなぁ・・・

気になるランオフェンスは・・・


Ronnie Hillmanが11回42ヤードに1TD。 しかもタッチダウンは負けが決まったあとに決めたようなもので全くダメ。


C.J. Andersonなんて2回9ヤードのみ。

凄すぎるぜぃ、ブロンコスオフェンス。

Peytonのパスの精度はとにかく悪かった。 取り敢えず4インターセプトだったけれども、このシーンなんかもDTがキャッチしてくれたからいいモノを・・・


インターセプトでもおかしくないパスは幾つもあった。


結局Peyton Manningはパス20回中5回成功、35ヤードに4インターセプト。 パス成功率よりもインターセプト数が上回るんじゃないかっていう試合でしたよ。

怪我していたらしいですけどね、もう引退で良いんじゃないかって思います。

それもあってか第3QからBrock Osweilerが出てきました。
 


Emmanuel Sandersの怪我もあってか、Cody Latimerの出場機会も増えてたし。


終わってみれば29-13でボロ負けの試合・・・

オフェンスが機能しなければディフェンスは守り切れない。 でもディフェンスは責められませんよ。 明らかにオフェンスが悪すぎた試合。

ブロンコスファンとしてはもうPeytonはベンチで良いと思うんですよ。 どっちにしろ来年はもう確実にいないわけですし、怪我を無理してまで試合をぶち壊す必要はないと。 チームのために・・・と言って強行出場したらしいけど、チームのためを思うのならこそ、未来のQB育成のために力を注いで欲しい。 とはいえ、Osweilerが来年以降の正QBになるかどうかは分からないですけれども・・・

ファンの間ではPeytonを支持する。 例え10インターセプトをして試合を壊してもPeytonはブロンコスの正QBだっていう人もいましたけど、私は次に進むべきだと思ってます。 年齢による衰えは絶対に隠せないし、調子の良い時だけ出てくるっていうので良いんじゃないかなって思うんですけどね。

次週は敵地にてベアーズと対戦。 Cutlerもいれば、去年のブロンコスのHCだったJohn Fox、並びにOCにはAdam Gaseがいる。 Manningは怪我で出場不可らしく、来年以降のブロンコスのためにもOsweilerには頑張ってもらいたい。

もう負けないでね・・・


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