7.30.2015

美味しいビールを求めて! ~サンディエゴの地ビールめぐり、Karl Strauss編~


サンディエゴの地ビールめぐり、3軒目はKarl Straussです。 89年創業の30年近い歴史をもつブリューワリーです。


これまた辺鄙なところにあるKarl Straussですが、実は行くのが結構楽しみでした。


後ほど紹介しますが、サンディエゴに住んでいる(来たことがあるビール好きな)方なら絶対に知っているであろうビール、Red Trolley Aleを作っているのがこのブリューワリーです。 赤い電車がマークになっているコレです。

入り口にはおっきなおっさんが描かれていました。


創業者なんでしょう。

中にはこんな手書きっぽいデザインの壁もあります。


結構広い印象でした。


ちなみに入り口から一歩外に出たらそこからはアルコールを飲むことは出来ません。


昔っぽい感じの建物が良い雰囲気を作り出しています。


で、こちらがメニュー。



テイスティングは金額が書かれていませんが1.50ドルから2ドル程度です。

このKarl Straussの行った場所は何が良いかというと。。。中庭がビアガーデンになっていてそこでビールを楽しむことが出来るんです。


ちょうどハミングバードが飛んできたのでパシャリ♪


残念ながら飛んでいるシーンは撮れませんでした。

食べ物は基本的に提供されていないので、おつまみ程度は持参するようにしましょう。 ピザとか持って行ってもいいかもしれませんね。

これはイチオシ(?)のMosaic Session Aleのコースター。


今回3品注文しました。


左から

・ Windansea Wheat
・ Mosaic
・ Under the Stairs

です。

コロラド時代はよくNew BelgiumのSunshine Wheatというビールを飲んでいたのですが、ここのWindansea Wheatもなかなか美味しい。 アルコール度数は5.1パーセントであるものの、すっきり爽やか系のビールで万人受けするでしょう。

Mosaicは程よい苦味があって、アルコール度数も5.5パーセントとそこまで高くはありません。

そしてUnder the Stairsですが、これはサワービール。 ものすごい酸っぱいビールです。 ピーチフレイバーでアルコール度数は6パーセント。 基本酸っぱいものはキライなのでサワービールはダメ系です。

あ、そしてここまで来てRed Trolleyのドラフトを飲まないわけにはいきませんね。


最後にサンプルにて注文。

アルコール度数は5.9パーセント、アイリッシュスタイルでのどごしが良いです。 まぁはっきりいうと、ここに来なくてもRed Trolleyのドラフトはどこでも飲めるんですけどね。 雰囲気を楽しむということで。。。

Karl Straussは色々な場所で楽しめますが、ビアガーデンがあるのはこの場所だけみたいですね。

サンディエゴ訪問時に興味があれば行ってみてはいかがでしょう?

今回3軒まわりましたが、当初の予定では4軒でした。 独立記念日ということで閉まるのが早い。 本当に行きたかったブリューワリーも行けなかったですし、また時期を見て美味しいビール探しに出向きたいと思います。

Karl Strauss Brewery
5985 Santa Fe Street
San Diego, CA 92109

Wed - Sat: 2:00 pm - 8:00 pm
Sun - Tue: Closed


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