【アメフト】 2015年シーズンの幕開け！ FAが解禁となった！！

3月10日、FA市場が解禁となり、2015年アメフトシーズンが開幕となった。

いきなり驚かされたのはセインツのTEジミー・グラハムがシーホークスにトレード、更にはイーグルスとラムズではニック・フォールス、サム・ブラッドフォードのQB交換というニュースであった。　

ここ数年FAが解禁となると精力的に動いていた我がデンバー・ブロンコスにおいてはサラリーキャップの問題もあり、今年は落ち着いた出だしとなる。　強いていうなれば、レイブンズのTEオーウェン・ダニエルスを獲得してきたぐらいだろうか。　ブロンコスのHCがクービアックになったことを考えれば、このダニエルスの獲得は驚くほどでもないのだが。。。　そしてヴァージル・グリーンとの再契約もまとまり、今シーズンのブロンコスTEはこの2人になることになるのだろう。

その一方でFAで流出となった選手も多々いる。

TEジュリアス・トーマスがジャガーズと契約となる。　マニングがいたからTDを量産していたといっても過言ではないトーマス。　果たしてジャガーズでも同じようなパフォーマンスが出来るのかは疑問が残る。　特にブロッキングに関してはほとんど役に立たないだろう。

またGのオーランド・フランクリンは同地区のチャージャースと契約合意となる。　

DTのテランス・ナイトンやSラヒーム・ムーアはどこに落ち着くことになるのか。　この辺りは今後の動向が気になるところ。

今年こそは悲願のスーパーボウル制覇、そしてマニングが有終の美を飾っての引退。。。という図式を希望しているファンとしては、どのような補強をしていくのか目が離せない。