1.07.2015

【アメフト】 プレイオフ初陣! 軍配はどちらに!? 対コルツ戦


第2シードが確定となり、プレイオフ初戦は免除となったブロンコス。 ディビジョナルで対戦するのはペイトン・マニングにとっては因縁(?)のある元所属チームのインディアナポリス・コルツ。 ブロンコスにとってコルツとのプレイオフでの対戦は9年ぶりとなるものの、このカードは2014年の開幕戦と同カード。 その時はブロンコスが31-24で勝利している。

ペイトン・マニングはプレイオフBYEウィーク明けの成績は2勝4敗、平均得点は23点というちょっと負けフラグが立っているような感じも否めない試合だが、果たしてどのように試合は運ぶのか? 

【ブロンコス】

マニングが加入してから3年連続プレイオフ進出(ティーボウ時代を含めると4年連続)と、常勝軍団へとレベルアップしたブロンコス。 が、レギュラーシーズン終盤を迎えるとマニングが大失速。 第13週のチーフス戦後半に始まり、ビルズ、チャージャース、ベンガルス、レイダースと良いパフォーマンスを魅せているとは到底思えない。

しかし現在のブロンコスはパス一辺倒のチームからランも多用出来るチームへと変わった。 大きな違いはCJアンダーソンだろう。 コルツのランディフェンスはリーグ21位とアンダーソンを止めるのは難しいと考えられる。 ただし、ベンガルス戦ではジェレミー・ヒルに対しては良い守備だったコルツ。 理由を考えれば一目瞭然だが、AJグリーンが出場出来なかったのが大きな要因だろう。 デマリウス・トーマス、エマニュエル・サンダース、ウェス・ウェルカーにジュリアス・トーマスが駆け回るフィールド上で、アンダーソンを止めるのは容易いことではないだろう。

【コルツ】

とにかくアンドリュー・ラックがすこぶる良い。 変幻自在に投げるパス、特にアーマッド・ブラッドショーを欠いた今、ランを牽引するダン・ヘロンがパスターゲットとなることも多々。 ブロンコスのラン守備は対ラムズ戦、ベンガルス戦を除いてはとにかくビッグゲインを許さなかった。 おそらくはこの試合でもヘロンがランでビッグゲインは期待出来ないだろう。

となるとラックのパスがメインとなりそうだが、残念ながらコルツのパスプロテクションには疑問もある。 ボン・ミラー、デマーカス・ウェアを相手にしてラックがいかにプレッシャーを感じずに投げられるか、そこがポイントになるはず。

【総評】

開幕戦では前述の通り31-24と1ポゼ差での勝利となったブロンコスだが、実際見てみると前半で24-7と大きく突き放し、第4Qで2TDを挙げたことを考えれば、ブロンコスの方が総合的にかなり優っていたことが分かる。 

ただしアメフトでは何が起きるか分からない。 油断は禁物。 ブロンコスが6ポイント有利というオッズが出ているが、果たして。。。?

私の全く当たらない予想では33-24でブロンコス。 AFCチャンピオンシップでは期待を込めてレイブンズとの対戦を予想。

Go Broncos!!


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