1.12.2015

【アメフト・戦評】 シーズンエンドは突然に。。。ディビジョナルプレイオフ、対コルツ戦


1月11日、BYEウィーク明けのブロンコスはホームでコルツを迎えての一戦となった。 開幕戦で対戦している両者、その時は31-24で勝利をおさめ、この試合も休養十分で良い試合になることを予想していた。

運命のコイントス。


コイントスに勝つと後半レシーブを選択するのはいつものブロンコス。

コルツの攻撃をきちんと抑え、ブロンコスの攻撃が始まる。

怪我から復帰のジュリアス・トーマスのビッグゲインもあり。


デマリウス・トーマスもきちんとタッチダウンを決めて幸先の良いスタート。 ここまでは良かった。。。


エマニュエル・サンダースも頑張っていたし。


シーズン途中から先発出場のCJアンダーソンもビッグゲイン含めて大事なところできちんと役目を果たしていた。



が、コルツのオフェンスに翻弄され始め、こんなシーンは皆無というほどの状況となる。


ウェアがラックの靴を脱がしたシーン(^^;)

ラックにプレッシャーをかけられずに疲弊するブロンコスの守備陣。


タリブは再三T.Y.ヒルトンを止めることに失敗し。。。


ターンオーバーをゲットしては、ここから目の覚めるようなブロンコスの攻撃が始まるのか?と期待しつつも。。。


こんなシーンが続く。




ロングパスが一切通らない。 ホームでやっているにも関わらず、マニングに対するブーイングの嵐。 

後半のドライブではマニングが走れば1stダウン更新にも関わらず、無理にパスしてインコンプリートとか。。。


精度の欠くロングボムは通らずに、ショートパスは潰され、1stダウン更新にも手を焼く。 そんな中でもコルツは着実に点を重ね。。。

気付いたら24-13で敗戦。。。


マニングを放出してラックを全体1位で指名したコルツが、マニングを獲得したブロンコスを破るという結果に。。。 

スーパーボウルを狙えるチームを。。。ということでの獲得だったが、マニングの時代はもう終わろうとしているのか。 

来年も現役を続けると数週間前に言っていたマニングだが、この試合での敗戦はよほど堪えたのか、現時点ではまだ分からないという回答に。

引き上げる選手たちの背中が何とも痛々しい。


大事なところでのデマリウス・トーマスの落球が目立った試合だった。 

最初のドライブは良かったのに、それ以降ほとんど見せ場もないまま終わりを迎えたブロンコス。 フォックス解雇の噂もあれば、ジャック・デル・リオやアダム・ゲイスは他チームのHC候補として声がかかっている。 
* 先ほどジョン・フォックスが辞任となりました。

そしてマニングの今後に、FAとなるデマリウス・トーマスとウェス・ウェルカー、更にはジュリアス・トーマス。 ディフェンス陣にもFAとなる選手も多く。。。

オフシーズンにどのような決断を下していくのか、前途多難な2015年シーズンに向けた戦いはもう始まっているといっても過言ではないだろう。


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