5.02.2013

アメリカ流お釣りの返し方


日本だったらこうなのにって思うことはあっても、ここはアメリカですから文化も違えば考え方も違います。 以前【小銭両替におけるアメリカの銀行の融通の利かなさって言ったらもう。。。】っていうタイトルでアメリカの小銭両替の面倒臭さを取り上げさせていただきましたが、お金にまつわる話でもう1つ今日はご紹介したいと思います。 

アメリカ流お釣りの返し方。

お釣りって何かモノを買って、現金を手渡して、モノと一緒に返ってくるあのお釣りです。 いや、とはいってもその流れは変わらないし、日本だったら両手でお返しするものをアメリカだったら片手で渡すとか、はたまた態度の悪い店員は投げつけるとか、そういった類のものでしょう?って思われるかもしれません。 でもね、根本的に違うんです。 これから夏休みなどを迎えて旅行でアメリカにいらっしゃる方も増えるかもしれません。 なので、皆さんがアメリカに来た時に「え!? なんで!?」って感じることなく生活できるように、説明させていただきますよ♪ こんな私の優しさに世界中の女性は惚れちゃったらいいんじゃないかな☆ 

お釣りの返し方で「おいおい、なんでそうなるのよ!?」って言うケースに遭遇するのは、ガソリンスタンドとか個人経営のマーケットで多く発生します。 最近では大型スーパーではお釣りが自動で出てくるところも多くなっているので、あくまでも小さめのマーケットであるということが前提です。 至って簡単な例で説明するとこうなります。

例: 5ドルのモノを購入して、20ドル札を渡す。

お釣りはいくらになりますか? 小学生でも分かる簡単な算数ですね。 15ドルです。 これは一般的な教育を受けている人だったら間違いなく分かりますし、お金を渡した時点で瞬時に皆さん考えることですよね? 私もそうです。 20ドルじゃなくて10ドル札を渡したらお釣りは5ドル返ってくるし、100ドル札を渡したら(そんなケースは皆無に等しいですが)95ドル返ってくる。 あえて言わなくても当たり前のことを皆計算しているわけです。

ところがここアメリカではお釣りは15ドルになりますと言って渡してくれる人は少ないです。 ではどんな方法で返してくれるのか。 15ドルのお釣りを持って、6ドル、7ドル、8ドルと客の前でお金を数え、20ドルになった時点でお客さんにお釣りが返されるんです。 

何故か? 答えは簡単です。 計算が出来ない人がいるから。 あなたは20ドル渡しましたよね? これは5ドルですよね? 私は20ドル受け取って5ドルのモノを渡しているのだから、6、7、8。。。と数えていって、はいこれであなたが渡した20ドルと同じですね。 とやってあげないと理解できない人がいるからなんです。

そんな馬鹿な。。。って思う方もいらっしゃるかもしれませんが本当のことなんですよね。 不法滞在によって十分な教育を受けられなかった子供とかもいる移民の国ですから、致し方ないことなのかもしれませんけれども。 

アメリカで買い物をしたときは、そんなこともあるってことを覚えておいてくださいね。 アメリカ生活15年目になりますが、未だに意味不明な数字が度々出てくるこのお釣りの返し方に戸惑っています。 

モノが5ドルとかだったら良いですが、4ドル80セントで20ドル渡した時なんてもっと大変ですよ? 最初に20セント渡されて、これで5ドル、6、7、8。。。という風に数えられるわけですから。 「先ずは小さい方20セント、おあと大きい方が15ドルになります♪ ありがとうございました。」ってお釣りを返してくれる人はここアメリカには存在しませんので注意してくださいね。 


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